ソーダライト・思いがけず良い展開・2020年8月28日
ソーダライトが出ています。
ソーダライトに求めるのは「新しい行動」「変化のとき」。
ソーダライトは基本的に不安や恐怖を取り除く働きを持ちます。
不安や恐怖は、他でもない自分自身で作るものなので理性が勝ればいかようにもコントロールできるはず。
変化を恐れ、新しい行動を起こせないのは、自分が作った不安や恐怖があります。
これを解決するのがソーダライトの働きです。感情よりも理性を勝たせます。
ソーダライトと相性が良いストーン
ソーダライトが持っている行動力支援を後押しできるのがカーネリアンですね。
カーネリアンはシンプルにお尻叩き系と言えるでしょう。
カード:カップの4/リバース
これはリバースで良いカードです。
思いがけないチャンスが巡って来そうですよ。
このカードが出ているときは閉塞状況から脱出できる兆しです。
思っていたような方向とはずれるかもしれませんが、結果として満足が行く方向に落ち着くことでしょう。
これまでの様々な試行錯誤は人生の糧として残っていきます。
急激な展開が待ち受けていそうです。期待してください。
コントロールと強要
コントロールの話題、続きます。
程よいコントールというのはそれだけで家庭やグループ、そしてもっと大きな社会的な組織が安定してサバイバルできます。
これは自然に出来上がっているルールに基づいてコントロールが成立することも意味します。
これはときに法律としてもう少しはっきりと明文化されることもあります。
法律ってもろコントロールですよね。
しかしこのコントロールから外れる人が多発するようになると、よくあるパターンでは法律の厳罰化が働きます。
こうなってくると、それはコントロールではなく、ほとんど強要になって来ます。
受け入れらないコントロールがそこにあるなら、そこには確かにコントロール以前の問題が存在するはずです。
しかし単なる厳罰化はそもそもの問題を見ているわけではないので強要として働き、そして違反者を多量に製造することになります。
これはもうコントロールの失敗です。
以前書きましたが「問題の解決策はその問題自身にある」わけです。コントロールを強化してもその問題に触っていることにはなりません。
厳罰化しても違反者や犯罪がなかなか減らない理由がこれです。(残念ながら、あおり運転はなかなか減らないでしょう)
そして「強要」することでは物事をより良い状態にはできません。
コントロールは強要ではありません。
明日が良い日になりますように。