ペリドット・リーダーシップのとき・2020年8月24日
ペリドットが出ています。
ペリドットに求めるのは「リーダーシップ」「自信を示す」「行動する」。
シンプルにリーダーたる人になりたいときに有用なのがペリドットですね。
そのポイントのひとつが「社交性」です。人から信頼を得ることができるようになり、注目度が上がるでしょう。
これはペリドットが人を内面から輝かせるという働きを持っているからです。
また、実は癒し系としての働きを根底に持っており、罪の意識などのマイナス感情をセーブする働きを持っていることが重要です。
ペリドットと相性が良いストーン
サファイアには各色あり、それぞれに働きが異なる部分があります。
が、総じてマイナス感情を処理する能力があり、リーダーシップを発揮したいときの足かせを外してくれるという働きに期待できます。
カード:ソードの王
良いカードです。
決断力や判断力が冴えており、物事をクリアに見通す力があります。
問題があれば、それを最も良い方法で解決することができるでしょう。
また、知識のある人々が広く協力してくれることがあり、今までに培ってきた人間関係が大きくプラスに働くタイミングでもあります。
そして自分自身は新しいアイディアを惜しみなく提供することが重要。
周囲の人々に、そのアイディアをわかりやすく伝えることも必要です。
そうしているうちに他から新しい計画が持ち込まれたり、地位の向上も期待できるでしょう。
コントロールすること/されること
「コントロール」ということに抵抗があるケースがいくらか存在します。
人をコントロールすること、そしてコントロールされることの両方、またはどちらか一方にわだかまりがあり、受け付けられないという感覚です。
しかし、コントロールということは、それが良いことである場合には自分と周囲の人々のサバイバルを助ける方向に働きます。
逆に、それが悪い、間違ったコントロールであるならば、自分と周囲のサバイバルをくじくことになります。
ですからコントロールそのものが良いか悪いかでなく、良いコントロールと悪いコントロールが存在することを知りましょう。
リーダーシップのコントロール
さて、リーダーシップということは、ある程度において必要に応じて人々をコントロールする必要があります。
そして逆に、そのリーダーは周りの人々の意見を取り入れるといった形で、それが良いコントロールならそれを受け入れることも必要になります。
ですのでリーダーシップとはがむしゃらに人々をコントロールすることではありません。
また、リーダーからのコントロールを受け入れるということは、一見して受け身のように見えますが、実際には「そのコントロールを受け入れることを良しとする」という自発的な行動も伴います。
良いコントロールとは
ところで、良いコントロールとは何かと言えば、そこにある混乱を収束させることであり、悪いコントロールはより混乱を増すことと言えます。
また、初めから完璧なコントロールならそれはハッピーですが、そうでなければ途中からより良いと思われるコントロールに修正していけばそれでOKです。
コントロールすること/されることそれ自体に良し悪しはありません。
判断すべきはそれが良いコントロールか悪いコントロールかです。
良いコントロールであれば、「する/される」どちらも受け入れられるのが全体としてのサバイバルの道です。
世の中にはコントロールされることを嫌ってリーダーになりたがる人もいるわけですが、それだけではうまく行かないということをたくさん見てきたことでしょう。
逆に、自分がコントロールを受け入れる一方だと思ってそれは不甲斐ないことだと考える必要もありません。そこには「コントロールを受け入れる」という自分自身の自己決定がありますから。
ただし、そこでそれが悪いコントロールであると感じるなら、それに抵抗するのもまともなことでしょう。
明日が良い日になりますように。