パープルフローライト・冷静になりアイディアを出す・2020年6月4日
フローライトが出ています。
(リンク先は一般的なフローライト。画像はパープルが多いですが、ほぼバイカラーフローライト)
パープルフローライトに期待するのは「静観」「発想力」。
パープルフローライトは発想の転換を促し、新しい考えを持つことができるように促します。
根本的には癒し効果を持ち、精神的な疲労やストレスを緩和することでリラックスし、思考を明瞭にして集中力や理解力を助けます。
学習に際しては役立つストーンですね。
パープルフローライトと相性が良いストーン
アメジストはもうお馴染みの働き「冷静になる」ですね。パープルフローライトによって静観をするのには助けになるでしょう。
カード:吊られた男
アドバイス色の強いカード。
絵的には男が逆さまに吊られているということでなんとも不思議です。
手も足も出ない様子を表していますが、その男は決して悲観的ではないようです。
ジタバタしても状況は改善しそうもありません。そこで冷静になって自分の心の声に耳を傾けてみましょう。
あまりにも忙しく慌ただしい日々を過ごし、どうして良いかわからずにあっという間に今の状態になったかもしれません。
ここは冷静になり、状況を正確に把握しましょう。そして本来の自分を取り戻すタイミングが来ているのかもです。
また、この際は頭で考えるよりも直感に従った方が吉のようです。
考えだけで行くと堂々巡りとなり、状況は何も進展しないこともあります。
コントロールできること/できないこと
吊られた男のカードが示すように、手も足も出ないということが確かにあります。
もしも何もかもを自分でコントロールできるなら、それではゲームが成立せず、超退屈になることは何度か書いて来ましたね。
この度のコロナ禍も、自分自身では完全にコントロールできず、ゲームの中では障壁になることです。
さて、あなたが人生に退屈していないのなら、そこにある障壁に立ち向かっていることでしょう。
ところが、障壁がない人が確かに存在します。いわゆる「何不自由ない」という生活の場合です。コロナ対策など婆やが全部やってくれているとかね。
このような時は、外から勝手にゲームがやってきませんから、自分でゲームを設定する必要があります。そのゲームでは必ず障壁が必要で、そうでなければゲームになりません。
そしてそのゲームの内容ですが、もう本当にどうしようもなく誰も幸せにしないゲームを設定する人がいます。(端的に言うとバカな人です)
ことによっては自分自身が病気になる、といった方向へのゲーム設定まであり得ます。
さて、良いゲームの設定というのがあるとすれば、それは「生存の多重円」が参考になるでしょう。
それぞれのレベルの円で、他の円の生存性をできるだけ妨げず、全体の生存性をアップさせるのが良いゲームになります。
繰り返しになりますが、人生は障壁を乗り越えるゲーム以外の何物でもありません。
そこに必要な障壁とは、自分では完全にコントロールできない何かです。
明日が良い日になりますように。