スモーキークオーツ・良い急展開・2020年1月14日
スモーキークオーツが出ています。
スモーキークオーツに求めるのは「ゆったり構える」「過大に心配しないこと」。
スモーキークオーツは心配事に悩むことなく過ごせるように助けてくれます。
そこでスモーキークオーツで言われる「安眠」が取り上げられているわけですね。
しかし、この働きは「癒し系」というよりも「問題の本質を見せる系」です。
本当の問題は何か、これを知ることで適切な対処ができますよね。適切な対処をして、あとは天に任せます。ぐっすり寝てください。
スモーキークオーツと相性が良いストーン
ペリドットはマイナス思考のクセを改善、そしてシトリンは精神安定に働きます。スモーキークオーツがよりうまく働くために良い組み合わせなのがお分かりになると思います。
カード:ワンドの8
良いカードです。
大きな転機が訪れようとしています。拡大と発展の流れがそこに。
うまく行っていないと感じていたことも、時が来れば良い方向へ転じることになりそうです。
だから過大に心配してはいけません。考えられる対処をして待ちましょう。
特に協力関係について良い兆候。表面的に見えることだけでなく、あなたを陰ながら支えてきた人々も沢山いるはずで、彼らの感謝を忘れないこと。
急展開、大成功が待っていますよ。
神様に任せる意味・引き受けること
スモーキークオーツの働きの説明で、するべきことをしたら「あとは天に任せる」と書きましたが、人によっては「神様に任せる」という表現をすることがあります。
デール・カーネギーの著作に「道は開ける」があります。
その中に子供が病気になって、手を尽くしても生死を分ける状態にある夫婦の逸話があります。(確かそうだったと)
これ、心配ですよね。
で、その夫婦が最後に悟ったのは、その子の運命がどうであろうと、それは「神様に任せよう」でした。
そう思えた瞬間、心配が消えたとあります。
確かに、その夫婦は敬虔なキリスト教徒ではあったようですが、このような状況においては宗教はある種の強み、または救いを持っているかもです。
しかし、このことをもう少し深掘りしますと「神様に任せる」という意味は、将来がどうであろうがそれは自分が引き受ける、受けて立つ、ということに他なりません。
「心配」は引き受けられない将来に対して抱くことです。
さらに言えば、引き受けられようがどうであろうが、その未来は必ずやってきます。
将来を心配するくらいなら、今できることをしようではありませんか。
そしてどんな結果になろうとも、それを必ず引き受けねばなりません。
できることを全てやったなら、あとは運を天に任せてぐっすり寝てしまいましょう。
スモーキークオーツの働きは、その問題の根本を見せることです。その問題に手を付けて、そして何らかの手を打ったなら、あとは寝て待つのです。
明日が良い日になりますように。