プレナイト・選択のとき・2019年6月13日

プレナイト(Prehnite)
プレナイト(Prehnite)

プレナイト・選択のとき・2019年6月13日

プレナイトが出ています。

プレナイトに求めるのは「選択力」。

プレナイトは基本的に癒し系ではありますが、今回は「断捨離系」としての使い方になります。これは意味辞典のページの方にある通り。

この、プレナイトが癒し系でありながら断捨離に使える理由は、頭をスキリさせる働きによるところが多いようです。

さて、断捨離にはとにかく「選択」が必須ですよね。

選択とは即ち決断のことです。優柔不断と真逆です。

しかし、何かを選択しようにもどれを選ぶべきかわからない・・・

という人も多いはず。今回はこのことについてコラムで少し掘り下げます。

カード:恋人たち

良いカードとしましょう。そしてちょっとアドバイス。

新しい出会いに関する選択の時を意味しています。

この「選択」ということをしない限り、どんなことにも「すれ違い」が生じます。

通り過ぎて行ったことは、それが一体自分にとって何であったかも知ることができません。

選択しなかったことは体験でいないですからね。

さてさて、この「選択」ということに関してそこに求められることは何か・・・

ちょっと復習っぽいですがコラムで触れることにします。

「選択」を深掘りする

まずは「選択できない理由」を考えます。

だいたい、そこにあるのは「混乱」です。

「Aがいいか、Bがいいか、いやいやCもあるぞ・・・正解はどれだ?」

だいたいこんな感じでしょうか。これっていわゆる混乱です。

上記のA、B、Cそれぞれを同時に試せるなら問題はありませんよね。

また、同時でなくとも順番に試せればそれでも良いでしょう。

しかし、どれかひとつを選ばなければならない時に人は躊躇(ちゅうちょ)するわけです。

「どれかひとつしか選べない・・・」

これを少し深く考えてみます。

どれかひとつしか選べない、ということは、選ばなかった残りの物については手も足も出ない、即ち自分にはどうすることもできない何かです。

過去に戻ってやり直しできないですからね。

で、今は「先のことなど全くわからない」のですよね。

そうです「わからない」のです。

わからないのですから、AでもBでもCでもかまわないということですよ。

AでもBでもCでも、とにかく選んだことに対して対処する・・・これしか道はありません。

そして、とにかく、AでもBでもCでも取り上げてください。

そうすれば最初にあった「混乱」はその時点で消滅します。

混乱を収める秘訣、というか取るべき態度は「わからないのだからとにかくどれでも取り上げろ!」これしかありません。

どれでも取り上げてしまえば、それまで目の前になかった道がとにかく出来上がります。そしてその道を進みながら、新しい選択に進んで行きましょう。

そして選択に求められること

さてさて、じゃあその選択としてどれでも「えいや!」と選べるようになる資質は何か???

それは「自分の運命を引き受ける能力」です。

自分の運命を引き受けられない人があらゆることを人のせいにしていますよ。

自分の運命を人に委ねたり、また気に入らないことだけを人のせいにするよりも、自分の運命を自分が引き受ける方がよほど「楽」で、そして高い感情のレベルを維持できますよ。

不平不満、自分が選択しないで人に選ばせ、結果が気に入らないとそれは人のせいにする・・・

責任逃れをしようとするほどに、余計に人生が辛くなります。

あたりを見渡して、自分の運命を引き受けている人、そうでない人を探してみてください。

明日が良い日になりますように。