アマゾナイト・次に進もう・2019年6月10日
アマゾナイトが出ています。
アマゾナイトに求めるのは「一歩づつ進むこと」。
そして「ゴールへの道のりを示してくれる」こと。
どちらも根本は同じで、元々は「分析力のアップ」のようです。
あれやこれやとしなければならないことを抱えていて、いつしかゴールを見失い、それじゃあ今何をすればいいのかわからない・・・そんな時アマゾナイトは頭をスッキリさせてくれる働きがあります。
またさらに、これができるようにするための元になるのがアマゾナイトの癒し系としての働きでしょう。
何かの目的に向かっている時、うんざりすることが起きたり挫折したりしそうになると、アマゾナイトの癒しの力が発揮され、ストレス軽減してくれますよ。
カード:ペンタクルの7
良し悪しよりもアドバイス色の強いカードですね。
図柄としていくつかの金貨を前にする男がちょっと憂鬱そうな表情をしています。
取りあえず成果はあったものの、予定とは違った結果だったのか、他にさらなる問題を発見したという感じでしょうか。
これはやり方や考え方をちょっと変えたほうがいいだろう、という示唆のように読み取れます。
どうやら、改善点され見つかれば物事は良い方向へ行きそうです。
また、金貨は得られているのですから、自分自身を過小評価する必要はありません。
これまでしてきたように、ひとつひとつの問題をクリアしながらステップを上がって行きましょう。
遊びの精神
今回のカードは金貨を手にしながらも憂鬱な男の絵。
思うように行かなかったようです。
で、次の手を考えねばなりません。
このようなとき最大のポイントは「深刻にならないこと」。
深刻にならないことがいつも勝利の近くにいるヒケツ。
「そんな軽薄で無責任な考えでいいわけないだろ!」と思われるかもですね。
しかしながら、実際にこの宇宙で物事を動かしている人々は深刻にならなかった人たちですよ。
深刻になるというのは感情のレベルがどんどん下がることを意味します。
だいたい「保守的」から下に下がると物事が深刻に見えてきます。
普通の段取りで解決できることなら保守的以下でもなんとかなるでしょう。
しかしながら本質的なブレークスルーが必要とされるときは「深刻好き」はそれが苦手な分野です。あーだこーだ言うだけでらちがあきません。
ブレークスルー
① 行き詰まりの状態を打開すること。
② 科学技術などが飛躍的に進歩すること。
③ 難関や障害を突破すること。
時には、保守的な人が眉をひそめるような突拍子もない思いつきがなければ先に進めない場面があります。
その根底にあるのは「遊びの精神」です。
明日が良い日になりますように。