ゴールデンオーラクオーツ・実り多き時節・2019年5月7日

 

ゴールデンオーラクオーツ(Golden-aura-quartz)
ゴールデンオーラクオーツ(Golden-aura-quartz)

ゴールデンオーラクオーツ・実り多き時節・2019年5月7日

ゴールデンオーラクオーツが出ています。(意味辞典に未記載)

ゴールデンオーラクオーツに求めるのは「豊かさ」。

このストーンは元にあるクリアクリスタルに金色に発色する金属を微量に蒸着させて作られています。(画像にあるのは金、すなわちゴールドを蒸着させています)

結局のところ見た目は人工的と言えますが、元のクリスタルと、金属そのもののエネルギーの複合作用を持つと思えます。

ゴールデンオレンジ色の輝きは豊かさを惹きつける作用が確かにあるようです。

セレニティアスでも金運系としては重宝するストーンとして活用しています。

ちなみに、代表的な作品は以下の通り

ゴールデンオーラクオーツの金運ブレスレット
ゴールデンオーラクオーツの金運ネックレス

カード:ペンタクルの王

うぉ!っと、連休明けから良いカード。

ここのところ、本当良いカードが出ていますね。これも最上級クラスです。

さて、もう端的に言って「豊か」です。冒頭のパワーストーン、ゴールデンオーラクオーツを必要としないほどの感じ。

なにせ「ペンタクル」って富の象徴ですよ。

豊かな実りを享受している王様の様子ですね。

これは今までに培ってきた経験や人脈がもたらす状態で、願ってもないチャンスの到来、地位としての大きな抜擢を意味します。

迷いや不安は解消され、豊かさをそのまま享受できる状況です。

アトバイスとしては、くだらないことにわずらってエネルギーを浪費しないこと。

そして自分自身が援助者となって後継の人たちを助けること。

それによってさらなる恵みがもたらされることでしょう。

「知っている」スケール、そしてパワーストーン

前回、前々回のコラムで「知っている」のスケールの考え方を書きました。

  • 知っている
  • 見ている
  • 感じている
  • 努力
  • 考えている
  • シンボル
  • 食べる
  • etc

平成から令和へ元号が変わったことを題材に「シンボル」について見てきました。

その話題では「元号」とは「シンボル」であると・・・

「食べる」に落ちた元号

ところが!・・・

実際に元号が変わった瞬間は「シンボル」どころか「食べる」に落ちたと実感します。

元号がシンボルですらなくなったのです。

というのは、TVではどのチャンネルもほとんど同じ手法で平成を振り返り、そして渋谷の交差点や皇居での祝賀にに人々が集まる様子を放送し続けました。

そして百貨店、スーパーなどでは令和にちなんだ商品が山ほど置かれ、そして寺社仏閣では令和の御朱印を得ようと人々が列を作りました。

ところがその御朱印(帳)がメルカリで高値転売です。

これ、みんなで「元号を食べている」状態ですよ。

「食べる」という表現がわかりにくければ、「消費する」です。

ね、消費していましたよね。

なおさら余計に「知っている」状態から遠ざかりました。

パワーストーンの「知っている」へ

ところで、パワーストーンの愛好者の方の多くにとって、パワーストーンを「知っているのスケール」で分類すると「シンボル」あたりではないでしょうか?

願いが叶うという「シンボル」ですね。または「食べる(消費する)」でしょうか。

そして、本当に願いが叶うのだろうか?と「考える」レベルがその上にあります。

そして次に「何らかの働きをしているかも」と「感じる」レベルがあります。

それから「じゃあ他のストーンは、あれは?これは?手に入れようか」と努力の段階があり・・・

そしてその上には「その働きはなぜ起こるんだ、どう使うんだ」と「文献を調べたりして「見ている」段階があり・・・

最後に「知っている」が来るわけです。

しかしながら、これはセレニティアスのようにパワーストーンの働きを研究し、そして販売するときには不可欠ですが、多くの愛好者の方々に「知っている」まで要求するのは難しいですよね。

(だからセレニティアスのようにストーン選択のサービスがあるわけです)

ちなみに、セレニティアスのパワーストーン教室は、パワーストーンについて「知っている」のレベルに到達するお手伝いのことに他なりません。

そこで、セレニティアスが一般のお客様に対して一貫してお伝えしたいのは・・・

まずは「ご自身」に対しての「知っているのスケール」のレベルをできるだけ上がっていただくことです。「ご自身に対しての」です。

一般的にはこのレベルがかなり低い位置にあります。

自分がやりたいことを知っている
自分にとって問題は何かを知っている

ですからフルオーダーでは特にこれらのことのやりとりをさせていただくわけです。

そうすることで、個々の客様の本質的な願いを特定しやすくなり、それに対応するストーン選択の確度が上がります。

それでは明日が良い日になりますように。