ペリドット・リーダーシップ・2019年4月12日
ペリドットが出ています。
ペリドットに求めるのは「リーダーシップ」。
ここのところよく出ていますよね。
今回はペリドットをリーダーシップに使いますが、その根底にあるのは、マイナス感情の一掃という癒しに近い働きがあります。
だってビビったり怒っているリーダーについて行こうとは思えないですよね。
ビビるという恐怖とか、敵対心などという低い感情のレベルにいる人はまあだいたい、ロクなことはしません。
最低でも「保守的」あたりから。
この辺のこと「感情のレベル」のページで復習してみてください。
このこと、コラムに続く・・・
カード:ソード王
一夜明けて良いカードが出ました。ちょっと我慢の甲斐があった感じ。
リーダーとしての力量が発揮されるときがきているようです。
頭脳明晰で的確な判断を下せ、問題があるならそれをどんどん処理していける暗示。
リーダーとして新しいアイディアで人を引っ張るとき、考えが人々にうまく伝わるようにしましょう。
自分が当然だと思うことが、周りの人々には気づかれないことも多いのです。
また、誰にも公平に対応することが大切なことを心がけてください。
感情のレベルとハラスメント
さて、感情のレベルが低いリーダーのことを更に続けます。
例えばハラスメントをしているリーダーが存在するのは確か。
役職や年功によって人の上に立つ人でも実質的に感情のレベルが高いとは言えません。
ハラスメントをするような人はきっと「秘めた敵意」あたりですよ。
このような人がすることは、前回の記事にある通り、人の意図を叩き潰してその人の生存性を下げることしかしません。
秘めた敵意にいる人は、その原動力としてひとつ下のレベル「恐れ」があるはず。
自分の地位が脅かされないよう、権力を振るってハラスメントをしているわけです。
ハラスメントをするくらいなら、もっと上のレベルである単なる「怒り」でガミガミと怒鳴っている上司の方がまし。
そして「内に秘めた敵意」がやっかいなのは、普段はその感情が表から見えにくいこと。
そして全ての人が、基本的な感情のレベルと、表向きな社会的なレベルの2つを持っているのも注意点。
よくできた人に見えても実際には基本的に低い低い感情のレベルにいる人は少なくありません。
個人的に思いますに、日本のおじさんたちは基本的に本当は低い感情のレベルにいることが多いです。
というのは、彼らが伝統的にハラスメントな社会の中で揉まれ続けてきて、それが連鎖しているたからだと思っています。
そしてそのハラスメントが最終的に更に弱い立場にいる女性や子供に向かっているのが現代の社会のように見えます。
こうまで書くとまるで絶望的な感じしかしませんが、まずは正体を見ましょう。
そうすれば、彼らがむしろ哀れな存在に見えるかもしれません。
そうして、少なくとも彼らよりも少し上の感情のレベルにいることを心がけることで被害を最小限に防ぎ、対処の方策もあろうということです。
明日が良い日でありますように。