ローズクオーツ・リセットしよう・2019年2月13日
ローズクオーツが出ています。
ローズクオーツに求めるのは「リセット」。
ローズクオーツは愛情系でよく出てきますから意外に思われるかもですね。
でもローズクオーツが解決する問題の根本は過去の出来事に関係するストレスからの解放にあります。
そこでリセット系にも有用なパワーストーンなんですよ。
カード:審判
良いカードです。
ざっくり言って「再生」「復活」」を意味します。
どん底ならそこから這い上がるとき。大きなチャンス。
大きな気づきを得て価値観が大転換することもあるでしょう。
これらのために大切なことは、過去の問題や感情を手放すこと。リセットです。
再スタートしましょう。これまでと違う考え、価値に基づいた行動が必要です。
劣等感と自己決定
今回も良いカード!
そこで「格言」追加です。
劣等感を植え付けることなど誰にもできない。
自分自身の同意がなければ。
(エレノア・ルーズベルト)
さて、注釈です。
実際には「劣等感を植え付けられるようなこと」は人の人生の中に起こり得ます。
非常にシンプルには育ての親にだってそうされます。
「何でこれこれができないんだ!」
「もっとああしなさいこうしなさい!」
「何でお前はこうなんだ、お兄ちゃんはできるのに!」
もうボロクソに言われまくった人もいるでしょう。
これね、一般的には「植え付けられる」ように思いますよね。
筆者の意見としてもこれを機械的な反応として得てしまうことはこのコラムで幾度となく取り上げています。
がしかし、上の格言にある通り、自分がそれに「同意」した時だけ「植え付け」が効力を持ちます。
ちなみに、催眠術というのは施術者に対する100%の同意(または依存)なんですよ。だからあれは人を操れるのです。
さて、そんな植え付けに同意するかしないか、元々はこれを自分で決めることができます。
このコラムでは何度となく、これを「自己決定」と書いてきました。
昨日のコラムでは、目の前で「火事だー!」と叫ばれたら明日の心配などせずに、すぐに逃げ出すことを書きました。
「火事だー!」で逃げるのはまさに自己決定なんですよね。(できる時にはできるわけです)
過去にしがみつくのも自己決定、それを捨てるのも自己決定。誰もあなたの精神の自由を奪うことはできません。
さてさて、セレニティアスがパワーストーンを使う目的は、お客様の自己決定力の回復が根本の根本にあるわけです。
実は「癒し系」ストーンの働きでさえが、その根本原理は本人の自己決定力の復活そのものです。
明日が良い日でありますように。