ジェダイト・発展的な流れに乗る・ 2018年5月15日
ジェダイトが出ています。
ジェダイトは古くから勾玉の素材になったりと、日本ではどちらかと言えば厄除け・身辺守護系として使われることが多いパワーストーンですね。
ただし、よくある「勾玉を作ろう!」という工作キットに付いている石はジェダイトでないことがほとんどのようですよ。簡単に工作できるよう、もっと柔らかい石が使われているようです。
このジェダイトですが、厄除け以外には「理解力・判断力の助け」そして「困難に立ち向かう力を得る」と言った方向で使えます。
でも今回はシンプルに「繁栄・成功・平穏」を願う石として使います。
さてさて、カードの方は「ペンタクルの10」!!
これはカードの中でも最上級に良い前兆を表しますよ。
なにせ「長年の望みがようやく叶う」とか「プロジェクトの大成功」「社会的な地位向上」「莫大な財産」そんな良いことばかりが列挙されるようなカードが「ペンタクルの10」です。
そして「恵まれた状態」「発展的な流れ」を意味し、一過性の幸運でななく、永続性があることが大きなミソですね。
ペンタクルの10を少し深掘り
と言いますか、タロットカードそのものの再確認として・・・
カードには番号が振られていて、「0」からスタートしてどんどん物語が進んで行くように作られている・・・と見ることができます。
そうしますと、ある程度の起承転結の中に、そのカードが何かの役割を負って存在するように見えます。
それぞれのカードが起承転結の一部であるなら、それが存在するための前提条件があるはずです。
例えばですよ、今回の「ペンタクルの10」にしたって、引きこもって何もしない人が突然に「莫大な財産」を得ることはないでしょう。あるとすれば、それこそ前提条件として「死んだ親が莫大な資産家だった」ということが必要でしょう。
でもそのままでは、資産はあっても決して信頼に足る人物にはなり得ません。
と、このように、そのカードが生きるためには前提条件があるはずだ、と思えるのです。
普通に見たペンタクルの10であれば、それまでにたゆまぬ努力が必須でしょう。
どんなカードが出ようとも、するだけのことはしていることが、いつもいつも大切だと思えます。
そしてパワーストーンは、するべきことをしようという人にとって助っ人になるものです。
明日が良い日でありますように。