ストロベリークォーツ・創造せよ!・ 2018年2月8日
今回はストロベリークォーツを使います。(意味辞典に未記載)
勇気、自分自身への信頼、生命力、精神的な強さ、そんなキーワードがぴったりのパワーストーンとしてストロベリークォーツです。
カードは「魔術師」。
これは正にクリエイティビティの象徴ですね。何かやろうとしています。
物語は続いていますね。前回は「星」で「チャレンジせよ」ですから、そのままを実行しようとしている感じ。
魔術師のカードが出たからには、この取り組みが良いスタートを切るという暗示ですよ!
創造の源(みなもと)
ここのところ、このコラムでは「心」と「精神」の働きや性質、それらの関係について書いてきました。
そして今回は「精神」そのものにスポットを当ててみます。
さて、魔術師のカードの象徴と言える「創造」は精神にしかできません。
一方「心」はデータの蓄積と反応だけをしています。
精神の創造的な活動は、心が持っているデータを評価すると同時に、その結果から新しいことを生み出す能力を持っています。
例えば、心が持っているデータに「ある交差点で交通事故に遭った」というのがあったとすると、精神はそれを評価し「ちゃんと安全を確認すれば危険ではない」という結論を下せます。
そして同時に「交差点を安全に渡るには」という新しい情報の「創造」もできます。
これが超簡単な説明としての精神の活動です。
精神はもともと何でも創造することができます。心にとらわれていなければ、です。
今回はすごく簡単ではありますが、精神の働きを簡潔にに記しておきました。
精神の創造力に限界はありません。ストップをかけているのは心のデータです。
明日が良い日でありますように。