ジェダイト・また来た選択のとき!/恋人たち

2017年7月12日 ジェダイト・また来た選択のとき!/恋人たち

うわ、ちょっと前に出たカード。筆者泣かせではありますが、これが現実。

選択のときなんですよねー。

しかし人が生きている間はもうずーっと選択の連続に違いありません。

ただこのカードは「新たな始まり」を意味していることがあり、そこで何かを選び取る必要性があることを暗示しています。

ですから同じ選択ならより良い判断と決断をすることに迫られているというわけです。

このようなときにオススメのパワーストーンはジェダイト(意味辞典に未記載)。

ジェダイトに求めるのは「早く正確な判断力」。物事を冷静に正確に素早く理解・判断する能力を強化してくれるストーンです。大切な商談の時や正しい情報を要求される会話が必要な場面でお役に立つでしょう。機転が利くようになり、余計なトラブルの元を排除しつつ、ざまざまな視点から物事を冷静に見つめるようサポートしてくれるのでビジネスシーンでは大いに役に立つと思います。

決断の考察

前回の「恋人たち」のカードでは「選択」について考察していますが、今回は一歩進んで「決断」です。

決断することはすなわち「結果を引き受ける」ということに他なりません。

しかし、結果を引き受けるのが怖くて「決断できない」ということがよくあります。

すごく身近な例として、レストランでなかなか注文品を選べない、迷い続けるということがあります。どれが美味しいのか、こっちだろうかあっちだろうかと・・・

これってその人に与えられた環境下に限定された決断ですね。自分自身が納得できるかどうかというレベルです。

ところが、グループのリーダーがリーダーとして決断するときは、自分自身のことだけでなくグループ全体の将来を決める決断となります。

ですから、自分以外の誰かの将来までを引き受けられないと考えている人はリーダーになれません。

で、もう一度グループのリーダーの決断から「自分自身」に目を向けて・・・

自分のことを決断できない人は・・・自分自身の将来について自分で引き受けられないということになります。

じゃあ、誰が自分のことを引き受けてくれるのだろう?

実際には誰もいません。

自分のことを決断できなかった場合に何が起こるかといえば、自分の将来を自分以外の誰かに委ねることになりますが、実際には誰もおらず、宙ぶらりんになりつつも、結果として「決断がなかった状態」を引き受けるしかありません。これは引き受けるいうよりも、結果を当てがわれるという状態になり、そりゃ不平不満も出るでしょう。

これってかなりウンザリして運命を呪ったりもしたくなりますよ。(これって思わず過去を見てしまってなおさらロクなことになりませんよ)

この状態から抜け出るには・・・それは簡単。

自分で決断して結果を引き受けることに他なりません。

こうすることで未来に目が向きます。

もしこの決断が思わぬ結果になったとしても・・・

「わ、あの決断でこうなったか。どうしよう、こうしよう。」

「こうしよう」で新たな決断が必要になり、そして未来を向いています。

決断しないで過去に囚われるより100倍良いのです。

ヒケツとしては、「深刻にならないこと」。です。

そして、自分が自分のリーダーになるより他にありませんから。そのリーダーを放棄したら誰が責任を負ってくれるでしょう?

明日が良い日でありますように。