ブルーカルセドニー・逆転の発想が幸運を呼ぶ/ワンドの4/リバース

2017年7月3日 ブルーカルセドニー・逆転の発想が幸運を呼ぶ/ワンドの4/リバース

おお、これは良いカード。リバースで出ていますが悪くありません。

成功のカギは「逆転の発想」。

今までの手法ではなく新しいことを試して吉となる日。思考を柔軟にするのが秘訣。

今までの考えに囚われないためにできることの一つは「他人の意見」を取り入れてみることも含まれます。

自分の考えに固執しなければ幸運がめぐって来そうですよ。

また、あらゆることとの関係性を穏やかに持って行くことが大切。そうすることで自分自身が豊かになり、将来の基礎を築くことになります。

このようなときにオススメのパワーストーンはブルーカルセドニー(意味辞典に未記載)。

ブルーカルセドニーに求めるのは「許容範囲の拡大・心の柔軟性」。基本的に心の緊張を解く癒し系の作用を持ちます。緊張をほぐすと柔軟に考えられるようになり、物事の許容範囲が広がるわけですね。

許容範囲について再考しよう

「自分にとって丁度良い」というのがその人の「許容範囲」ということになります。

大き過ぎる、小さ過ぎる、早過ぎる、遅過ぎる、暑過ぎる、寒過ぎる・・・といったことなしに快適な状態が「許容」できている状態です。

しかしながら、この範囲を拡大することだけが人に進化をもたらします。逆に言えば「快適な範囲」を超えた「不快と思われる領域」に乗り出さない限り、その人の世界は全く広がりません。

そりゃそうですよね。アスリートの記録というのは端的にこれを表しています。学業の成績、会社の業績などみんなそうです。

アスリートが記録を伸ばそうと思えば、「もうこれ以上は苦しい」と思えるラインを超えて練習したり、今までしたことのない練習を加えるまで記録の向上はないでしょう。

それからこの「許容範囲」ということの種類として「対応可能な混乱の度合い」が含まれます。

これらは店舗のオペレーションや組織運営が含まれるでしょう。小規模な状態からさらに大きい状態のコントロールができるかどうかということです。

能力アップとはすなわち「許容範囲の拡大」に他なりません。

ですから、能力アップしようと思えば、自分が持っている許容範囲を一歩踏み越える必要があります。

明日が良い日でありますように。