2017年3月28日 アクアマリン・またリセットできそう/カップの6/リバース
おや、珍しいカード。これもここがが始まってからやっとこさ3度目です。
なかなか良いカードですよ。
未来へ一歩踏み出せる暗示があります。
過去にとらわれたり、しがらみがあって身動きできず、どうしたものかと悩んでいたことが解消されるようです。
新しいことに踏み出す出会いやチャンスが訪れることで展開が開けそう。
「心にある古い枷(かせ)」を外せるチャンスの日ですよ。
過去の大きな痛手も今日なら軽くできるかも。前を向いて「自分の幸せ」を未来の中に探しましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはアクアマリン。
アクアマリンに求めるのは「心の浄化・感情の洗い流し」。海のように深い浄化力を備えたこのストーンは、特に「感情のしこり」をほぐす事が得意です。精神的、肉体的に疲れている人には「安らぎを与え、心身のバランスを回復させる」作用に優れています。
罪を犯す仕組み(その2)
前回のコラムでは罪を犯す理由としてそれは「判断ミス」と書きましたが、ここは理解しにくい部分があると思います。
だって世の中には確かに悪人がいそうですよね。その人たちが「判断を誤って」罪を犯したとは思いにくく、悪い人だから罪を犯していると考えやすいですよね。
しかしながら、そもそもが「判断ミス」で悪い人になっているわけです。
また、実のところ「生存の多重円」は罪を犯す人を不思議な圧力で「消してしまう」ように働きます。罪を犯した人自体が生存不能になるように働くわけです。
この例としては、最悪な場合には犯人自体が自分で命を絶つことが多いです。
国家とその国民を巻き込むような罪を犯した国家の指導者は、最後に殺されるとか自分で死を選ぶという方向になります。死をもってしかその犯罪を止めるしかないというのは悲しい話ですが、現実にそうなるようです。
そして、この「判断ミス」を多くの人がしているならば、そのその個人、そのグループ自体が生存の多重円から抹殺されることになります。
これは歴史の上でも起こった事実で、国家の崩壊、文明の崩壊、消滅は「指導者の誰か」または「多くの人たち(民衆)」の判断ミスから起こります。
古代国家の幾つか、そして近年であれば「ナチス」を選んだ民衆と国家がどうなったかをその例にあげることができるでしょう。
ちなみに、地球環境を破壊するようなことを多くの人がしているならば、人類自体が地球から抹殺されることになるでしょう。
国家や地球規模で物事を考えられるようになるための教育がなかったその昔、文明は何度も滅びています。
こうならないためには、知識を増やして判断力をあげるしかありませんが、それには生存の多重円の性質を知って各自の倫理観を上げるより他にはなさそうです。
この話、厳しいようですが続きます。
判断ミスによって罪を犯してしまったと思えることがあるならば、それをどうやってリカバーするか、これは知りたいところでしょう。
明日が良い日でありますように。