2017年1月13日 アマゾナイト・スタートに向けて準備/ワンドの3
おお、またまずまずのカードが出てます。
昨日見つけたであろう「今あるもの」を心に留めつつ、次のターゲットに向けて準備を始めるのに良い日です。
心にパッとアイディアがひらめきやすいタイミングが訪れています。今は信じられない夢のようなことかもしれませんが、それが実現しないという理由はありません。スタートさえ切ってしまえばことは動き出すでしょう。
また、過去の人間関係に目を向けるより、新しい出会いを求めた方が良い時期でもあります。
ことによっては現状維持がリスクになることもありますよ。歩みだしましょう!
このようなときにオススメのパワーストーンはアマゾナイト。アマゾナイトに求めるのは「ゴールへの道のりを示してくれること」。夢の実現へ向けてのステップを細分化するサポートです。やりたい事がたくさんあって、どれから手をつけたらよいのか?わからない人にお勧めのストーンです。ゴチャゴチャした頭をスッキリ整理し、自己分析力がアップしますので、チャンスにも素早い対応が可能になります。
認めれば消えてなくなること
昨日のコラムでは冒頭部分に「弱点の克服」について超簡単に触れました。本日はこれをちょっと深掘りしてみます。
弱点克服の秘訣は、その弱点を完全に認めることでした。
完全に認めるということは、すなわち「完全な理解」です。
ある対象を理解すると、それは怖いものでも嫌なものでも疎ましいものでもなくなります。
目標は完全な理解ですが、それはかなり難しいでしょうから部分的な理解でもよしとしましょう。その理解の度合いに応じ、自分が弱点だと思っていたものの作用は減じることになります。
昨日は、これらの点について「嘘」で例えました。
「あるものをあるがままに見ない」ことは、すなわち「嘘」です。
これをたとえて書けば「A」を見たとき、それは「A」でなく「A’」や「B」だと見ることです。これで「嘘」の意味がお分かりでしょうか。
これをさらに例えましょう。
刑事ドラマの犯人がいます。彼は真犯人なのですが、犯行を認めません。要するに「嘘」です。ところがいつしか彼は犯行を認めまますが、そのときに諦めや安堵の表情になるわけです。それは嘘によって存続していたエネルギーがフッと消える瞬間です。
では次に、担当直入に「弱点」に関してはどうでしょう?
例えば、ある人が自分の「背が低い」ことを弱点だと思っているとしましょう。
背が低いということは物理的な比較においてのことですよね。背が低いことを弱点だと思うのは、文字通り「思うこと」であって、背が低いことそれ自体が弱点ではありません。
ですからここでの弱点というのは「背が低い」ことでなくそれが弱点だという「考え」によって弱点にされているというのが正解です。
さて、あとは読者の方にちょっと考えていただきます。
ここに「背が低いことは弱点だ」と思っている人がいて、その人は自分は比較的ではあっても背が低いことを認められないでいるとしましょう。
そして彼がとった行動は「背が高く見える靴」を履くことでした。(昔、上げ底になったシークレットブーツというのが実際にありました)。それは彼にとって弱点の克服のつもりでしょうか。
しかしそれは「嘘」です。
身長を偽る「嘘」ですよね。
その嘘のために何が存続しているでしょうか?自分の背が低いことは弱点だ、という考えです。そしてコンプレックスです。
彼は自分の背が低いことを認められず、「嘘」のエネルギーにいつも苛まれるということになります。
明日が良い日でありますように。