アメジスト・冷静さで乗り切れる/ソードの王/リバース

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

2016年9月30日 アメジスト・冷静さで乗り切れる/ソードの王/リバース

ううむ、あんまし良いとは言えませんが、ちゃんと冷静でいられれば乗り切れます。

基本的には思っていることが具現化しやすいのですが、情報に振り回されやすく、安易な行動を取りやすいという傾向があります。

こんなときには不利な状況によって責任逃れしたくなるかもしれませんが、冷静になって対処しましょう。

また、こだわりを捨てて柔軟に対処することで最善策がみつかるようです。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト

アメジストに求めるのは冷静さ。このパワーストーンが酔い止めに効くという話が古くからありますが、それはとりもなおさず、「冷静になる」ということを意味していたと思います。ですから、恋愛問題にこのストーンを使うときは要注意。お互いが冷静になることで別話になることがないとは言えません。冷静であれば、それでよし、とも思えますが。

自分自身の中の問題(その3)

昨日までに「第一の決定」「第二の決定」そしてそれらと「問題」の関係について禁煙の例をあげて解説しました。

今回のコラムでは、なぜ「第二の決定」に「嘘」(ありのままを見ない)が含まれやすいのかを解説しましょう。

まず、人が「第一の決定」をして、しばらくして「第二の決定」をします。

「第二の決定」は「第一の決定」を否定しようとするものです。そうなると、その人は「第一の決定」が間違っていた、ということを自ら認めなければなりません。

そう、最初にした決定の間違いを認めることを素直にできないので「第二の決定」には「嘘」が入り込みやすいのです。

「間違っていました、すみません」ということを自分で認めることが難しいのですね。ですから、問題を解消しようとして「第二の決定」をどんどん強化しても、「いいや!第一の決定は間違ってないよ!」と、心が叫び、どんどんパワーを持ってきます。(それでにっちもさっちもいかない問題となります)

ですから、問題の解決には「第一の決定」をよく見直すことが大切なのです。そこで出す結論として、「やはり第一の決定が正しい」または「ごめんなさい、第一の決定は間違いだった」のどちらかになるでしょう。

ここで、「第一の決定」が正しかったと確信できたとしても、新しい状況として「第二の決定」をする必要に迫られていることがあるでしょう。この場合には「第一の決定」をきっちりと見ることで、「第二の決定」に嘘が入らないように気をつける心づもりができるのです。

例えば失恋した後、相手に対する第二の決定として「思っていたような相手でなかった」ということがあったとしましょう(嘘が含まれます)。このとき「第一の決定」をよく見ると、「やはり本当は理想の相手だと思った」ということがあるとします。ここを素直に受け止めることで「第二の決定」の嘘をやめなければならないのです。正しい第二の決定をすることが必要です。「理想の相手ではあったけれど、別れなければならない」。これが嘘のない「第二の決定」でしょう。

「第二の決定」をしなければならないとき、素直な自分になる必要があります。これを助けるパワーストーンって結構ありますよ。

それでは良い週末をお過ごしください。

明日が良い日でありますように。