ファントムクオーツ・認められる責任/ソードの王

ファントムクオーツ(Phantom quartz)
ファントムクオーツ(Phantom quartz)

2016年7月21日 ファントムクオーツ・認められる責任/ソードの王

お、また良さげなカードが出ています。そしてちょっとしたアドバイスを。

周囲の人があなたを認めることになる日のようです。

まずはあなた自身の判断力や決断力が冴える日です。問題があったとしてもそれを冷静にクリアできるでしょう。

そんなこともあり、周囲から頼られてリーダーシップを発揮することになります。

その中から新しい計画が持ち上がったり、地位の向上も見込まれます。

このようなときにオススメのパワーストーンはファントムクオーツ(意味辞典に未記載)。

ファントムクオーツに求めるのは良い運気の流れに乗ること。これは調子の良い人にお勧めしたいストーン。このパワーを発動させるためには、できるだけ強く「現実になって欲しい明るい未来」をイメージすることです。(ですので調子が悪すぎる人には使えないでしょう)

奪われた記憶・美しさを醜さに変えること

少し前のコラムで、IQアップには記憶にアクセスしやすくなることが大事だろうということを書きました。

今回の記事ではこの「記憶」について少し掘り下げておきます。

さて、多くの人はかなり幼い頃の記憶は閉塞状態にあるでしょう。特に乳幼児の頃の記憶などそもそもが「あるはずがない」と思っている人が多いでしょう。

しかしながら記憶というのは、あることによって簡単に閉塞させることができます。記憶があるのにそこにはアクセスできず、そもそもの記憶などないと思い込む状態ですね。

簡単に言うと「思い出せない状態」というよりも「最初からなかったこと」のような感じになります。

さて、まずは子供の時にどんなことが起こりやすいかといえば、自分の行いを大人から悪く評価されることです。これはもうたくさんありますね。本当に悪いことしてそうなることもあるでしょうが、自分としては「良い何か」であることを大人が「悪く評価する」という場面です。

これがサブタイトルにある「美しさを醜さに変える」という行為です。

そしてあなたなは「大人に言われた悪い評価」に関することを捨てることになります。子供の頃の夢と映像はこうして消えていきます。と言いますか、実際には自分の美と夢を奪われないように隠して隠して隠し続け、表面的にはないことにしてしまうという状態ですね。奪われるのが嫌ですから。

これは大人と大人の関係に例えると、アーティストと評論家の関係と言い換えることができそうです。

評論家の悪い評価によってアーティストの美と夢は奪われます。

純粋なアーティストというのは誰かの評価を待っているわけではありません。彼は自分の美と夢が好きなのです。

子供の頃にしつけられた「それはダメ、これもダメ、これをするな、こっちをしろ」こんなセリフがその人の記憶を閉塞させる役目を負っています。

試しに、大人の評価が絡んでいない子供の頃の記憶にはきっとアクセスしやすいですよ。試しにそれを想起してみてください。どうでしょう。

PS:

人によっては子供の頃の記憶で「美しさを醜いものに変えられた」ことが多すぎたりすると、そうされていない記憶までごっそりと閉塞することがあります。奪われるのが嫌だからです。

それでは良い一日をお過ごしください。