アメトリン・自分を信じて取り組もう/ワンドの王子/リバース

アメトリン(Ametrine)
アメトリン(Ametrine)

2016年7月22日 アメトリン・自分を信じて取り組もう/ワンドの王子/リバース

今回は少しばかり要注意なカードですね。

期待はずれとか、予想していなかった困難に遭遇する可能性があります。また、周りの期待が高すぎるということがこれらの原因になっているかもしれません。これらのことによってイライラ感がつのることも。

いろいろと頭を悩ませる問題を解決するカギは「白黒をはっきりさせること」。気分はウンザリだったとしてもとにかく手をつけてしまうことです。

とにかく行動してください。自分の可能性を信じる分だけ処理できるでしょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメトリン

アメトリンの働きとして期待するのは現実と理想のギャップを埋めること。その働きの要点として「両極にあることのバランスをとる」です。これによって精神安定も得られ、するべきことに手をつけることができるでしょう。

始まった、子供電話相談室

今回はちょととがっかりなカードで、まあやるしかないな、という感じでしょうか。

で、、今日はちょっと柔らかいお話にしましょう。

以前にも取り上げたことがあると思うのですが、NHKのラジオ放送のプログラム「子供電話相談室」です。夏休期間だけの放送ですね。

この放送は夏休の子供たちが持っている様々な分野の疑問について電話で受け付け、その道の専門家が答えるというもの。

面白い質問やそれに対する見事な回答もありますが、珍回答も多くあるので聞いていて面白いです。

まず、答える側の先生たちは、学者さんが多く、ある意味、いえ間違いなく「オタク」です。

「オタク」であるだけに、自分の関連分野の質問について「熱く」回答するのですが、熱くなりすぎて元の質問とは関係ないディープな話に突入してしまうこともしばし。話を聞いている子供たちの返事がだんだんと「生返事」になってきます。もう途中からチンプンカンプンなんですよね。質問の子供達、だんだん元気がなくなってくるのが返事を聞いていてわかります。

さて、ここで思い出されるのが勉強の壁のひとつである「意味を知らない単語」を通り過ぎること。

回答する先生はできるだけやさしく、子供にもわかるだろう単語のみを使うように努めてはいるのですが、話がディープになってくると、なかなかそうも言っていられません。すると、専門的な用語でなくとも「大人的」な会話になって子供たちが着いてこられなくなるのです。

この「意味がわからない単語」は、その文章にひとつでも存在すると、それ以降の話がほとんど頭に入らなくなります。

そうしてその子はその学科が嫌いになっていきます。これは彼にその学科の才能がないのではなく、単にあるひとつの「単語の意味」が十分に理解できていなかっただけなのです。

これ、子供だけではなく、大人も同じことですよ。

それでは良い一日をお過ごしください。