2016年3月23日 アメトリン・ハプニングを受け取ろう/ワンドの2/リバース
ハプニングの予感あり。今回も少し面白いカードですね。
ワンドの2は正逆どちらに出てもよしとしましょう。
予想していなかった出来事が起こる暗示です。
このハプニングは全く望みもしていない形で訪れるかもしれませんが、結果的には最良の形のものとなるでしょう。
望みもしないことが起こるため、初めのうちは動揺があるでしょうが、結局は良い方向へ向かうはず。
思い描いた理想や外見的なことにこだわらずに受け入れましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはアメトリン。
アメトリンは心のキャパシティを広げることに役立ちます。今回のカードのように、思いがけない出来事に遭遇するとき、必要以上の動揺を得ることなく、安定した精神状態で過ごせるようになるでしょう。
作業と音楽
本日は良いカードですね。そこで今回もよもやま話をひとつ。
例によってライフハッカーのHPより記事を紹介しましょう。
要点としては作業にあったBGMがあって、ことによっては音楽を流さない方が良いということ。
音楽を流さない方が良いのは、本当に集中したいとき。ということですね。
筆者の場合、何かをしながら音楽を聴くのが大変苦手です。
もともとが音楽好きということがあり、音楽に聴き入ってしまって本来するべき作業がまったくはかどりません。
それから音楽と人の心理については前から様々に研究されているようで、例えばスーパーで流れている曲は周到にもお客さんの購買意欲を増すような曲を選んでいるようです。
それからお馴染みなところではパチンコ店での軍艦マーチですね。これを流すとお客さんはパチンコ台にどんどん玉をつぎ込むようですよ。
ところで、私は音楽好きなのですが、CDや昔のレコードで超お気に入りの曲、というか演奏に関しては、それがあまりにも素晴らしく、通常の状況ではそれを聴く気になれません。自分自身と環境の佇まいを正して、例えば部屋中を掃除してからお風呂に入り、インターホンも電話もOFF。そしてステレオのスピーカーの前に正座して聞きたいという気分です。しかし現実にはそれが無理なので、その曲は年に一度も聴いていないのです。
そういえば昔、CDが登場する前のレコードの時代、音楽ファンの中には、大変気に入ったレコードは二枚持つことにして、一枚は聴取用、一枚は保管用にしている人が少なからずいたようです。レコードというのは針を落として聴くほどに擦り切れて「音が減る」のです。
ひとつの楽曲を、それくらい大事にした時代がありました。前述の「音楽を聴くときは佇まいを正す」といのもオーバーなことではないのです。
現在、そのような曲とか演奏が存在するでしょうか。
明日が良い日になりますように。