2016年2月25日 グリーンフローライト・計画の立て直し/魔術師/リバース
予定通りに行かないことにいらついていませんか。また思いもよらない出来事が起こったりと。
理由はともあれ、思い描いていたゴールには遠い状態です。
今の考えややり方にとらわれず、新しく取り組み直したり再度の計画立案でこの状況から抜け出せるでしょう。
これまでのことが間違っていたわけではなく、物事を理解するためのステップのようですよ。
このようなときにオススメのパワーストーンはグリーンフローライト(意味辞典に未記載)。
グリーンフローライトは持ち主の人間的成長を促します。人との関わりが円滑になり、穏やかな人間性を与えてくれるでしょう。また「学習の石」とも言われ、多方面にわたって物事を理解するのに役立ちます。
海を守るために山を守る
今日もちょっとよもやま話をひとつ。
少し前になりますが、文部科学省が15年ぶりに改定した「食品分析表」によりますと「ひじき」の鉄含有量が従来の1/9になっています。
ひじきと言えば鉄分の王様みたいな食品だったのですが、そうとも言っていられない状況のようです。
これって調理のフライパンの質とか(鉄とかテフロンなど)に関係ありやと考えられていますが、今の所理由は不明。
これは私の推測のひとつなのですが、川から海に流れ込む水のミネラル分に変動があった可能性を否定できないと思っています。
たとえば、海で牡蠣を養殖している人たちにとっては切実なことで、川から栄養分、ミネラルなど十分に豊富な水が流れ込まないと、牡蠣の育成に悪影響があるということです。
良い牡蠣を育てないなら、山で良い木が育ち、栄養豊富な水が下流に流れる必要があるということなのです。
それなら海岸近くで取れるひじきなどもろに川の水の影響を受けそうに思えます。
日本の山はその昔、建築資材用に杉を植えまくりましたが、現在は輸入材に押されて杉山を放置している状態となっています。これだと山の土が死んで良い水が海に流れ込まないわけですね。
こうしたことから、牡蠣の養殖業者は積極的に山の世話をしようという動きをしているようです。
まるで「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な関連性ですが、自然というのは少しいじると思いよらない環境破壊をもたらしますね。
それから、普通に売っているひじきは国産ばかりでなく輸入品もあるということですから、もしかすると産地によっての差があるのかもしれません。
参考記事
ひじきの鉄分が9分の1に ?! 「ひじきは鉄分の王様」 は過去の話だったなんて…。
明日が良い日になりますように。