
こんにちは。スタッフ友次郎です。
友次郎の日記的書き込み。
この連休三日間、ゆっくりな休みでした。
天候もほどほどで最も過ごしやすい季節かもです。
■ 「ムンクの『叫び』を思わせる、秋の夕焼け
12日の日曜の夕刻、うわっ!西の空が見事な夕焼け。

この方角は南アルプスですね。
それにしても広範囲に赤いです。
甲府に住んで9ヶ月になりますが、この方角にここまで真っ赤な夕焼けは始めてかもです。
というか、もしかしたら生まれて初めてかもです。
これはまるであのムンクの「叫び」みたいな空ですね。
これまでに、南側に見える富士山が夕刻に多少は赤くなるのは何度か観察してます。
ああ、これが赤富士やなあ、とかと思いながら・・・
で、本日10月13日夕刻には南アルプス方面に夕焼けなしで、富士山に少し・・・
この差は何だろうなと、夕焼けのメカニズムについてちょっとは調べてみました。
ご存知の通り、太陽が低い位置では、太陽光が大気を長距離の通過となり、青い光が吸収され、赤い光のみが届くと・・・
その時、適度な水蒸気や塵があればより鮮やかに赤く見えるわけですね。
その日の夕焼けがどうなるか、要は水蒸気や塵の状況次第。
秋頃の大気の状態が夕焼けを作りやすいわけか。
あまりにスッカスカに空気が澄んでいても夕焼けにはならんのでしょうね。
ところで、ムンクの「叫び」がどんな絵だったか、改めて確かめたくググりました。
によると、作品「叫び」は5つのバージョンがあるんですね!
と言っても基本的に構図は同じか・・・
参考までに興味のある方はこちらのリンクをどうぞ。
↓
アート名画舘ムンクのページ
ふと、これらの制作年を見ますと・・・
何年か置きに描くんですね、同じ構図で・・・
わからんなあ。
明日が良い日になりますように。