2015年5月27日 アマゾナイト・ワンステップを大切に/ペンタクルの8
良いカードです。昨日にかなり似た感じ。新たな可能性の暗示です。
あなたはすでにその扉を開けていてもう取り組みをスタートさせているかもしれませんね。そしてその夢が実現されるだろうことを、このカードは示しているようです。
今すぐには目に見えた成果が得られないかもしれませんが、真面目な取り組みが将来必ず役立つときがくるようです。ことによっては遠回りに見えるかもしれないことも、実のところ全ては必要なステップだったということに気づくことでしょう。
ゴールまで通り道のりに見えても途中を小さなステップに分けて考えましょう。一歩づつクリアしていけば必ずゴールインします。どんなこともそれしかありません。
さて、このようなときにお勧めのパワーストーンはアマゾナイト。アマゾナイトは現実と理想の架け橋になります。ゴールへの道のりを示してくれ、心を支え強化するという作用を持ちます。またクリエイティビティを高め、想像力を強くする働きも。(このあたり、意味辞典の方には未記載ですが、ここに加えておきます。)
勉強の三つの壁・その内のいくつか
学生はもとより社会人になっても定年しても常に勉強ということは大切。自ら進んで勉強できるというのは地球上ではたぶん人間だけかもしれませんよ。
さて、その勉強に関してそれを妨げる三つの壁があることがわかっています。すでにこのコラムではそうとは書かずに少し触れたこともありました。
もしもあなたが、極度な不得意教科があったとすれば、その科目について勉強の壁のどれかひとつに当たっていた可能性大です。
その内のひつとが「間違って覚えた単語」もしくは「意味がわかっていない単語」を読み飛ばしてしまったために起こるものです。これが以前にこのコラムで触れたことです。
本日は他の壁について書きましょう。
それは「段階飛ばし」
これは「何かのやり方」を学んでいるときに現れる壁です。もしも特定の教科でどうしてもできない「何か」があるなら、きっと「段階飛ばし」があったと思われます。
本日のカードのコーナーでも書きました通り、ゴールに向かうにはステップが必要なのですが、そのステップを飛ばしてしまったがためにゴールにたどり着けない状態が「段階飛ばし」です。これを「才能がない」ということであきらめることが大変の多いのですよ。(実はそうではないのです)
まあ、これは学校の教科の場合には優れたカリキュラムが組まれている必要があるのですが、カリキュラムに組まれていないことを学ぶときには自分で判断してステップを作っていく必要性があります。
特に、この「段階飛ばし」をしないことは技能として使える分野においては大変重要です。
さて、ある科目について設定したゴールにたどり着けていない場合、学習の進行に困難を覚えた段階があるはずです。
段階飛ばしは、その「困難を覚えた」前のステップをきっちりできるようになっていない場合がほとんどです。
あることを練習していて、ある地点からまったく上達しないのなら、その前の段階をチェックしてみてください。これは単に才能の問題ではないのです。
前の段階がまったく問題なしならば、その次の段階とされることの前に、もうワンステップ入れてやっておくことがあるということも考えられます。このあたりのこと、十分に観察してみてください。
過去にやろうとして挫折した何かがあるなら、もう一度取り組んでみても良いかも。
明日が良い日でありますように。