アラゴナイト・節度ある状態で問題はクリアされる・2024年7月12日
アラゴナイトが出ています。
このストーンに求めるのは「リラックス」「心の安定・穏やかさ」。
アラゴナイトはストレスによる心身の不調を取り除き、リラックス状態へ導いてくれるストーン。
精神的にかなりハードや状態やブルーに沈んでいる時でも、感情を安定させ、自分の能力を100%発揮できるようにサポートしてくれます。
夜、眠りにつく頃になると「やるせなさや、切なさ」に気持ちがブルーになる人は、眠りにつく時、この石を握り締めていましょう。紛失が気になる場合は「綿の手袋」などを利用してみましょう。
■ アラゴナイトと相性が良いストーン
人々と温もりを分かち合う。相手の立場になれる言動。共に自立できる関係性。
■カード:節制
まあまあ良いカードでアドバイス系。
調和が取れて穏やかな状態を表しています。
人間関係や仕事など、何不自由ない暮らしを保っていることでしょう。
ここでの課題や、その安定性を持ってして、その良い状態を周囲に良い影響として及ぼせるかです。
現状の優れたバランス感覚によって、多くの問題や人々の悩みを解決するよう心がけてください。
これまでに折り合いがつかなかった様々な問題に対し、機知に富んだ方法で皆が納得する方向性を見出しましょう。
節度ある態度は様々な厄災をかわすことができ、穏やかな状態を維持する秘訣。
また、このカードは都会の喧騒から離れてのんびりと自然を謳歌し、環境にやさしい生き方、社会のあり方を目指そうとする暗示です。
■ 聞く側の大切な掟
今週は様々に、上級者向けまでコンプレックやトラウマ解消のヒントについて書きました。
今回は、人からコンプレックスやトラウマについての相談を持ちかけられたときの留意点を記します。
さて、人によって、またちょっとした成り行きや偶然や縁によって、誰かのコンプレックスやトラウマの話を聞く立場になることがあります。
そんなとき心がけるべきは・・・
1)相手の話を受け取っている合図を返す
これはシンプルに「返事」をすること。これ大切です。
相手が話している内容について「へえ、そうなんだ」という具合に、良いタイミングで返事をします。
これはコミュニケーションを受け取っているという合図として最低限必要です。
返事がない状態で話し続ける相手はエネルギーを浪費します。相手がちゃんと受け取っているかどうかわからないと、かなりな消耗を感じてしまいます。
うまく相槌を打つ返事は、相手はすらすらと話しやすい状況を作ります。
聞き上手に徹してください。
2)内容について評価をしない
これもかなり大切。
相手が話している内容について「それは違うだろ」とか「それは大変だ」とか否定も肯定もしません。
ただただ聞き役に徹します。ジャッジはだめ。
もしも、「それは大変だ」的な合意を与えると、相手はそのことが確かに「辛い」というリアリティを強めることになります。辛い方にリアリティを高めても何の足しにもなりません。
時として、話している相手は「ね、そう思うでしょ」と同意を求めることがあるでしょうが、合意することはプラスになりません。
ここはうまく切り抜けてください。
3)想像で話を作らない
「あなたの話を聞いていると、きっと○○は▲▲じゃないのかなあ」など、憶測で判定してはいけません。
話している人を少しでもなだめようとして、良かれと思って想像で作る話を返答にしてしまいやすいです。
これも、当事者がそのトラウマの影響から脱するためには役立ちません。
あなたが聞き役に回った時、以上のことを最低限守ることで、相手のトラウマやコンプレックスは多少なりとも影響を弱めます。
聞き役は、シンプルに淡々と聞き役に回ります。評価や否定は悪い影響さえ残します。
本当ですよ。
あっと言うまに今週も最後の更新になりました。
15日は「海の日」で休日ですね。
次回の更新は7月15日(月)午後10時以降となります。
明日が良い日になりますように。