2015年5月15日 ペリドット・幸運の波はすぐそばに/ペンタクルの王
これは良いカードですよ。実りがもたらされるという暗示。
昨日の状況から急展開という感じですね。孤独に耐えてこそ本当の実りを手にすることができるというものですね。
今回のカードはペンタクルの王ですが、なにせ王様というのは実のところ孤独です。
さてさて、それでもとにかくチャンスが巡っているのは確か。それが昇進であったり、富を得たりという形は人それぞれでしょう。
もしも、何かトラブルの種を抱えていたとしても、それに注視しないでいれば自然に氷解するようになくなるはず。むしろそうなるように、問題に深くハマりこまないことがヒケツですよ。
幸運の波はすぐそばに。多少のトラブルも、それに執着せず問題視しないでいるとすぐに解消します。多くを人に与えることで自分に良い流れが入って来ますよ。
このようなときにお勧めのパワーストーンはペリドット。リーダー的な人には身につけて欲しいストーンですね。社交性のアップから、人に与えることがしやすくなりますよ。また性格が明るくなるために、問題にこだわりすぎるといったことへの対策としても有用です。
問題にはまり込まないヒケツ
身の回りの様々な問題に「ああ、どうしよう!?」というふうに頭を悩ませている人が少なくないでしょう。
このような問題にはまり込むと、まあだいたいは良くない考えとか、または何も考えられない状態におちいり易いですよね。
そして目に前にあるもっと大切なことに対するエネルギーをそがれることになってしまいます。
さて、これにはまらない簡単な方法がひとつ。
それは、その問題に手を下して「動かすこと」につきます。
そして願わくば、それが問題として横たわる前に手をつけてしまうことです。深刻に考えてはいけません。とにかく手を付けます。
例えば、ちらかり放題のこの部屋が「問題だ」。なぜ片付けられないのだろう?と悩むなら、どうぞ部屋の掃除に今すぐに手を付けてください。
「片付けたってまたすぐにちらかるし」と思うかもしれませんが、そんなことは問題ではありません。とにかく今手を付けます。
「いやその前に断捨離の本を注文して・・」
いいえ、今すぐに手を付けてください。考えるのはよして手を付けるのが先決です。
以前にこのコラムで書きましたが、膠着(こうちゃく)状態で動かないことがらがすなわち問題ということの本質ですが、それを図解すると以下の通り。
二つの力が拮抗してそこにとどまって真っ黒になるという雰囲気ですね。
これらをとにかく動かすには「手を下す」ことにつきます。
明日が良い日でありますように。