ホワイトハウライト・退屈は敵・2023年9月28日
ホワイトハウライトが出ています。
このストーンに求めるのは「やり直し」「リセット」。
ホワイトハウライトはゆれ動く感情を鎮め、理性を呼び覚まし、もう一度落ち着いて物事を考えるように導くストーン。
- 物事をやり直す力
- 批判的な態度を改める
- ポジティブに考える
現状のやる気なさを脱出し、自分を奮い立たせて再出発しましょう。
ホワイトハウライトは特に怒りや不安などのマイナス感情を吸い取る事も得意なストーンですから「大切な局面」で冷静さを求められる時にはお勧めです。
■ホワイトハウライトと相性が良いストーン
・オパール
願わくばホワイトオパールが良いですね。新しい自分自身になり、気分を高揚させてスタートしましょう。
■カード:愚者/リバース
普通に要注意カード。
何かしなければ、と思っているのに無気力で成り行き任せ、現実を見ない姿勢が現れています。
自己信頼がなく、事態に直面する勇気がありません。
また、チャンスさえあればうまくいくのにと、他力本願に陥っていませんか?
無責任であるがために無謀な行いをすることも。
このままだと本当の意味で「愚者」ですよ。
■ とにかく「何か」しよう
今回のカード「愚者/リバース」は、端的に言って「感情のレベル」が下がって「退屈」以下に現れます。
倫理観も下がってしまい、判断をミスしてまずいことをしでかすこともあり。
そうなると、心身ともに悪影響を受けて病気になる率も上がります。
こんなとき「どこからか面白いことがやってこないかな」と思っていてもロクなことにはなりません。
また更に言い換えれば、自分自身のやることなすことについての責任感が低下していると言えます。
まあ、倫理観と責任感は完全に一致して比例していると言えます。
ところで、何もかもが満ち足りていて自分ですることがない、という状況になると「退屈」に襲われ易くもあります。
何不自由ない、という人が何でこうなるの?という場面を見ることがありますが、まさに退屈から責任と倫理観を失った状況と言えるでしょう。
このコラムでは「そこそこに忙しくしていよう」と何度も書いていますが、まさにこれです。退屈は敵なのです。
目の前にするべきことがあってそれに一生懸命取り組んでいる方がよほど全体が上手く行きます。(倫理観を下げているヒマもないはず)
ところで、こればかりはマジ自分で自分を鼓舞するしかありません。なのでむしろ「何不自由がない」人ほどこれをする必要あり。
ホワイトハウライトとオパールを積極的に活用してみてください。
「愚者/リバース」脱出の鍵は、とにかく「退屈」から抜け出すことです。
とにかく「何か」しましょう。
明日が良い日になりますように。