地震の国に住んでいる・2025年12月8日

地震に備える猫

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

本日は朝も氷点下にならず日中も暖かめ。

夜空もまずまずの晴れでピエロコが「獅子座流星群」として流星を発見しています。

■ 意外に高い、地震に遭遇する確率

本日の午後11時半ごろ北海道、東北地方で強めの地震。一部では津波の警報も出ています。

これらのエリアにお住まいの方々は被害がなかったでしょうか。

こちら甲府でも多少の揺れを観測しています。

今日の夕ご飯どき、セレニティアス一家ではいみじくも「地震」を話題にしていました。

まず、地震の原因としてプレート説。(プレート境界型地震)

確かに力学的にプレートがせめぎ合うところでは地震が起きやすいだろうことは想像できます。

このプレート説として南海トラフなど、大地震の原因になるだろうことが予想されます。

しかし、その地震がいつ起きるか?全くわかりません。

予想できたとしても何十年や何百年単位であり、確率的なことでしか言えず、普通の人間の「生涯の時間」と比較してあまりにもピンときません。

現実に人の生涯の時間で見るなら、むしろダークホースのように予想だにしない場所での地震が散見されます。

となると「危険なプレート」と思われるところだけを見ていても積極的な対策は打てないと思えます。

普通に言って、地震は日本中で要注意と思えてなりません。

で、ちょっとAIで調べると・・・


日本に住む限り、生涯で大地震に遭遇する確率は非常に高いと言え、具体的な確率の目安は・・・

50年間に一度の災害: 同じ場所に50年住む場合、60%以上の確率で遭遇。

100年間に一度の災害: 同じ場所に50年住む場合、40%の確率で遭遇。


遭遇はする可能性があるとしても、備えをしようと思えばできることですね。

あとは運ということになりますが、最終的に強力なのは・・・

どんな状況になろうと「受けて立つ」です。

しかしね、日本に原発は54機。上の確率を見てどう思います?


明日が良い日になりますように。

解氷スプレー今期初使用の日・2025年12月7日

南アルプス&北杜市方面
南アルプス&北杜市方面の午前

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

日中は晴れが続いて日向は暖かです。

しかし明け方は氷点下になる日が増えてきました。

■ 車メンテと初解氷スプレーの朝

先週の木曜、やっとこさ「星の導き2026」をアップし、金曜から本日の日曜までちょっとゆっくり過ごしました。

そして本日は少しばかり車のメンテナンスを。

その内容はホイールの「ガリきず」補修。

ホイールのガリ傷補修
ホイールのガリ傷補修、マスキング中

これは冬用タイヤのためにサイズ最安値で購入した底値ホイールですので、小さいギズでもほおっておくとロクなことにならんかもなと。

冬場の融雪剤などでサビが広がり塗装ハゲが進んだりしないかと。

えぐれた傷を整形し、パテ盛りして研磨、塗装です。

この作業、今以上に寒くなると実行不可能になるのではと思って今日やりました。

と、これを書いている7日の午前10時前、車を出そうとするとフロントガラスは全面凍結です。もう10時ですよ、まだ凍ってる・・・

今期初めて解氷スプレーの出番となりました。

これがねえ、成分としてはアルコール系なんですよね。

使うたびに、塗装とか無塗装の樹脂パーツなんか大丈夫かな?と思わずにはいられません。

いや車にとって過酷ですわ。

夏は紫外線強烈で、山梨は日照時間全国二位。空気は乾燥して砂埃。冬は雪が降らずとも凍結、道は融雪剤や解氷剤が撒かれてサビの原因に。

マンションの青天駐車場ではどうしようもないです。思った時に思ったような手入れは無理。

ぼくは自分が使う道具は大概は手入れが良い方で、できるだけ良いコンディションにしている方だと思いますが、今の車については手に負えません。

で、欲求不満です。車の内外で妥協点かなり落としてます。

最低でも屋根付きガレージか、願わくばきっちシャッターが降りるような外界と隔離された車置き場がある家に引っ越すしかありません。

車それ自体はそこそこ古い中古車なんですけどね。


明日が良い日になりますように。

熊すずはもう効かない?街に現れる熊たちのリアル・2025年12月4日

日没の南アルプス方面
日没の南アルプス方面

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

今日はHPの追い込みで一歩も外出せず。

日が暮れるまで外の景色の撮影も忘れていました。

星の導き2026
星の導き2026

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■ おもちゃピストルで熊対策!? 今どきの山歩き

ここのところ北海道から東日本では熊の出現が相次いでおり、甲信越でもそこそこ話題が出ています。

昔から、熊がいそうな山に入る時は「熊すず」の用意とか、爆竹を鳴らしたりしていました。

しかし最近出現している熊は、これらの対策がいかほどに効果があるのかわからないそうです。

まあ、それでも熊によっては効き目がある可能性も捨てられませんので、保険だと思って注意の上で活用するのが吉でしょう。

いやしかし、今時の街に出る熊など、熊すずの音を聞いたら「あ、人間じゃん!」と思って逆に近づいてこないかとさえ。

まあ、なんとも言えません。

僕の場合は昔から山の川に釣りに入っていましたから、熊すずは常備していました。

でも、当時から「これってマジ役に立っているのかな?」と疑問。

それから、今回はセレがホームセンターで見つけた熊よけグッズとして「おもちゃのピストル」。

おもちゃピストルと火薬
おもちゃピストルと火薬

ま、爆竹の代わりですね。

これがよく売れているようで、ここのホムセンで在庫最後のひとつ。

このおもちゃピストルは、実は大阪にいた頃にも使っていました。

その頃、月に一度の「聖滝」参りがあり、そこが山の中。

道中の足元には季節によってイノシシが掘り返した跡がいっぱい。そこでおもちゃピストルを使ってイノシシ避けにしていました。

ただ、熊すずにしてもおもちゃピストルしても、使ってて虚しいです。

これらは敵の姿が見える前に音を立てておくわけで、何事もなければないで、それで現実的な効果の有無が検証不可能です。

(逃げていく熊やイノシシが見えればともかく)

その上に、今や効果が疑わしいのですから。


今週も最後の更新となりました。

次回は12月7日(日)10時以降の更新となります。

よい週末をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

ガソリン価格、甲府が大阪より安い理由と国民負担のリアル・2025年12月3日

北杜市方面
北杜市方面 甲府盆地全面曇り

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

午前中は空一面の曇り。ところが昼を過ぎてあっという間に晴れ。

北杜市方面午後
北杜市方面午後

風もないのに雲はどこへ消えるんだ!という感じです。

甲府盆地、まだまだ大阪ではあまり体験しない天候変化。

■ ガソリン価格の謎と国民負担

長い間ガソリンにかかっていた「暫定税率」という税金が解除されることになりました。

急激な値下がりで買い控えなどを避けるため、今は段階的にガソリン価格が低下している状態です。

僕が車に乗り始めて今までに、さまざまなガソリン価格を体験してきました。

その間に随分と変動があり、ガソリンの価格設定の仕方も様々に変化がありました。

ある時はリッター100円程度であったり、ある時は今と同じ程度であったり。

そして長距離を移動して思いますに、場所によってもかなり価格差があること。

例えば、甲府よりももっと内陸の北杜市の方が高いです。

それは輸送費からそうなるだろうと想像できます。

ところが、先月には甲府-大阪を往復しましたが、いつでも大阪の方が明らかに10円近く高めのガソリン価格。

甲府の方が安い・・・

製油所がありそうな海から遠い甲府の方がなぜ安いのだろう?と。

これ、よく考えたら「土地代」の差なのかもです。

それから都道府県別でガソリン消費量を見ると、大阪は46位、山梨は19位。

消費量として山梨は大阪の3倍近くです。

もしかすると、このことも山梨のガソリン低価格化と関係あるかもです。

(ちなみにガソリン消費量一位は山口県、意外です)

それにしてもですね、暫定税率を含めるとガソリン価格の60%は税金です。

この国の税制、どうかしてます。

また、他に取られる保険料とか含めたら、国民負担率60%近く。

これくらい国に収めている諸外国なら、例えば学費は大学までほぼ無料とか、社会保障はもっと手厚いのが普通です。

みなさん、どう思いますか?


明日が良い日になりますように。