雨が少ない盆地の街が生む、心も体も整う日々・2025年12月21日

南アルプス方面上空
南アルプス方面上空

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

土曜は珍しく一日小雨。日曜はずっと薄曇り。

いやしかし、この一年ほどで雨らしい雨の日はまじ少なかったです。

■ セロトニンとメラトニンが整える、イライラ知らずの生活リズム

甲府市では本当に雨が少ないです。

これは盆地という地形から、周囲の山々で雲の流入が少ないことがあるようです。

そこで調べますと、日照時間が日本トップクラス。まあ、晴れの日が多いということですね。

これを少し調べたのですが、夏より冬の方が日照時間が長い傾向にあります。

これ不思議ですね。

昨年2024年は年間で12月が最も日照時間が長く、月間240.9時間。

これって一日平均8時間の日照ですやん!

え?

冬って日の出が遅く、日の入りが早いので日照時間が短くなると思っていました。

しかし実際には天候が関係し、冬の方が晴れ間が多いことになります。

そしてこの「日照時間が長い」は人の健康に関係あるように思います。

人は日向を浴びることでセロトニン(ホルモン)が作られます。セロトニンは精神安定や心身のバランスどりに必要なホルモンとされています。俗に幸せホルモンと呼ばれていますね。

このセロトニンは後でメラトニンに変わり、これは睡眠・覚醒リズム(体内時計)を調整するホルモンで、「睡眠ホルモン」とも呼ばれます。

甲府で暮らしてみると、確かに人々の情緒安定感は大阪よりかなり高いように思えます。

これ言い換えると「イライラしない感」です。

また、全体として早寝早起き感あり。

そのせいか、お昼時の飲食店は11時半頃にはピークを迎え、全体が時間的に前倒しな雰囲気。

そして日が暮れ、夜の10時台ともなると街は静まり返っています。

さて、月曜日の天気は・・・朝から晩まで晴れですね。


明日が良い日になりますように。

5分で終わる車のエアフィルター交換と冬支度メンテ・2025年12月18日

北杜&八ヶ岳方面
北杜&八ヶ岳方面、今日も日本晴れ!

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

郵便局へ出荷に行きましたが、局員さんのミスで「お客様控え」を間違って渡されていたこと発覚。

郵便局から家に電話があり、その間違った「控え」を持ってきて欲しいと・・

局へ戻っると局員さん平身低頭。お詫びに「サランラップ」をいただくことになりました。

■ フィルター交換からウォッシャー液まで節約DIY

本日は車のメンテ。

総走行距離が5万キロになったのでエアフィルターを交換。

これは掃除機のフィルターと原理は同じ、エンジンが吸い込む空気からゴミを取り除きます。車の場合は使い捨てで交換です。

XVフィルター交換
このヒダヒダが取り外したフィルター

物はAmazonにて831円で購入。同じような物で高性能をうたって2千円とか3千円といった価格の物もありますが、いやー、違いがあるかなあと。

この作業はかなり簡単で専用工具も不要なので自分でします。実際、5分もかかりません。

甲府市内、青天の駐車場では止めた車に一夜で砂ぼこりが積もるので、エアフィルターもこれを吸っているだろうと予測。この砂ぼこりは薄茶色系の、例えて言えばグランドの土ぼこりに近いかな。

しかし外したフィルターを見ると、黒っぽいほこりに加え、植物の種子や枯れ葉のかけら、小さい昆虫の類が多いです。意外に薄茶色の土ぼこり系は少ない様子。

走行距離の計算上では山梨県内の走行は9千キロに達しないので、まだ影響が少ないのかもです。

次に、ウォッシャー液の補充。

フロントガラスに噴射してワイパーで拭き取るあれです。

これがねえ、大阪にいた頃に使っていた余りのボトルをしっかり持ってきましたが使えません。

と言うのはそれなりな品物でないと凍結の可能性ありなのです。

先に車に入っていたウォッシャー液は、車がスバルなだけに、多分「寒冷地OK」のものでしょう。実際に今のところ凍結はない様子。

で、急きょお向かいのホームセンターに歩いて行って氷点下30℃でも凍らないウォッシャー液購入。2リットル200円。他に氷点下50℃までOKの物もありましたが、そこまではいらんw


今週も最後の更新となりました。

次回は12月21日(日)10時以降の更新となります。

よい週末をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

視点を変えてリフレッシュ!星のブレス職人の休日・2025年12月17日

清里駅
やまありやまなし(清里駅にて)

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

明け方の気温が氷点下になると車のフロントガラスが画像の通りに凍ります。

撥水処理をすればマシになる話がありますが、簡易な方法ではムリっぽいです。

凍結したフロントガラス
午前10時のフロントガラス

■ 遠くを見て心も解放!北杜ドライブと清里SL探訪

セレはここのところ「星の導き2026」ブレスレットの制作に邁進しています。

この製品は依頼者様固有の星の巡りを読んで作るという、ほとんどフルオーダー。

事前の鑑定時間があり、それからストーンの選択と配置決定になります。

このようにデスクワークが中心になると、視点と注意力がデスクの範囲に固定されメンタル的に疲れてきます。

そこで本日は「遠くの景色を見てみよう」の日。

仕事でデスクワークをしている人は是非、週に一度は一定時間「遠くの景色を見る」ことをお勧めします。

デスクワークする猫

ここでの留意点として、遠くの景色を見ているようでいて、注意力はやはりデスク周り程度の距離でしかない状態に陥りやすいこと。

こうならないコツとして、遠くの景色を見たなら、それが例えば山の頂上なら「そこに自分が立っている」ことが想像できるほどに注意をそこに向けることです。

そういえば、デスクワークしている人で気分転換としてドライブが好きな例がありますね。

車の運転は視点が遠くに飛ぶのである程度の解放感があるわけです。

さて、そんなこんなで北杜市方面にドライブです。

まずは北杜市のキララシティ(商業施設)へ。ここは甲府市内のスーパーとは品揃えが違ってより高原風。酪農製品が充実しています。

きららシティ
キララシティ やはり山が見えて気分イイ

ここまで来たら、美し森は至近距離。

標高は1500mくらい。気温は3℃程度。雪が降った跡が残っています。

美し森
美し森案内所から臨む八ヶ岳
美し森案内所から
美し森案内所から更に上へ続く道

美し森に来たら清泉寮は目と鼻の先。

清泉寮から臨む富士山
清泉寮から臨む富士山

本日はうまい具合に雲がなく、富士山もよく見えます。清泉寮のショップでノンアルの「牛乳甘酒」をいただきました。

次に、セレが前から気になっていた「清里駅」に展示されているSLを見学に。

清里駅のSL
クリスマスのリースが付いている

これは清里を走っている「小海線」という路線で長年使われていた蒸気機関車ですね。

清里駅のSL
清里駅のSL 近くで見ると巨大

SLの運転席、数々の映画で見て知ってはいましたが、実物を見るとセレも僕も「わっ!」声を上げて驚きました!

清里駅SLの運転席
清里駅SLの運転席

複雑な配管とバルブだらけで、列車の運転といったイメージとは程遠いです。

こんな状況でマシンをコントロールしてたんか!

ここは灼熱のボイラーの後端。中央のネットに見える部分は石炭をくべる窓口ですね。

運転席はほぼ吹きっさらしで夏は灼熱地獄でしょう。

この運転席から前方を見ると・・

清里駅のSL
運転席から見た景色

ううむ、よくわからん景色となります。こうしてみますと、SLというのはボイラーを走らせていたんだと。それは確かにそうなんだと実感しました。

この半日、遠くを見てSLに驚き、良い気分転換でした。


明日が良い日になりますように。

甲府ドライバー事情:ゆったり運転の秘密・2025年12月16日

八ヶ岳方面
八ヶ岳方面

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

なにせ日照時間が日本第二位。いや確かに晴れが多いです。

南アルプスの一部
南アルプス夕焼け、明日も晴れだ

■ 女性と高齢者がつくる、譲り合いの街の交通風景

ほぼ11ヶ月ほどの甲府生活となりました。

車のナンバーも「山梨」になり、運転中のアウェー感がなくなりました。

さて、甲府での車の交通事情についておさらいと、新しく気づいて感じていることを。

【男女比率と年齢層】

まずドライバーの女性比率はめちゃくちゃ高いです。

むしろ平日の日中は女性の方が多いかもです。

仕事で運転中の女性に加え、専業主婦も多いのではないかと考えられます。

平日のスーパーの駐車場など、まあ必然的にそうなります。

また、年齢層は幅広く、かなりな高齢者も少なくありません。

お年寄りが車から降りてくると、もう歩くのがやっとではと思えるほどの人も。

もう日常的に車がないとどうしようもないのです。

とは言え、甲府は見渡す限りの田んぼや畑というわけでもありません。そこそこの規模で市街地が広がっています。

しかし公共の交通網が非常に少なく、自家用車に頼る生活になります。

【運転の仕方】

市街地で発進停止が多いところでもあくせくした行動がありません。イライラ感が非常に少なくゆったりしています。

信号間隔が広いところに出てもスピード違反の程度が少ないです。

また、直線状に伸びる幹線道では視界が開け、遠くの山並みがすぐに目に入り、それだけでもゆったり気分になってしまうのですね。

また、ドライバー人口として多い女性や高齢者は心がけて慎重な運転になる感じあり。

このようなことですから「ヒヤリ、ハッと」ということがほとんどありません。

【道路そのもの】

新しい幹線道以外は狭い道が多いです。

路側帯がほぼなく、車のすれ違いがやっとな道が非常に多いです。

昔の街道をそのまま舗装してしまった感じです。

で、女性や高齢者はこのような狭い道なので余計に慎重な運転になるようです。

ただ、高齢者は左ギリギリに寄るのがあまり得意ではないケースがあり、お互いに超スローですれ違います。

または楽にすれ違えるところで完全に停止し、相手が通るのを待つ、という方法になります。

このように狭い道ですが、生活道路として通行が欠かせないこともあり、お互いの譲り合いで成り立っていることが多いです。

【駐車場にて】

商業施設やコンビニなど、贅沢な収容台数で駐車場完備。

さて、その駐車場への出入りと駐車そのものは、女性や高齢者が多いこともあって、皆さん慎重。

先行者が定位置に収めて停止するまで、誰もイライラすることなく待っています。これは「狭い道での譲り合い」感に近いことがあり。

【甲府の運転まとめ】

以上のように、総合的には大阪に比べて実にゆったりした感じで運転できます。これは非常に良いことだと思っています。

このゆったり感ですが、ちょっと走ると「眼前には雄大な山々」ということが関係していないかと思えてなりません。

何せ360度、どこを向いても程よい距離に高い山しかありません。

この景色は精神衛生上、非常にプラスに働いているのではと。


明日が良い日になりますように。