プレナイト・自分の中を見てみよう・2019年4月25日
プレナイトが出ています。
プレナイトに求めるのは「内観」「真実を選ぶ」。
内観(ないかん):自己の内面を見つめ,そこにあるものを探求すること。
プレナイト自分にとって必要な情報を選び出す能力をサポートします。
そのためにはまず、真実を見極める目を持つことですよね。
これをさらに砕いて言えば・・・
Aということと、Bということがどう違うのかを見極める能力のことです。
かな〜り、理性的になるということです。
そして、面倒がらずにひとつのことに取り組める粘り強さももたらしてくれる、自己実現系のストーンと言えます。
カード:隠者
よしとしましょう。
最終的に何かを見出す前夜にいる感じ。
自分の中や過去を見つめて何らかの結論を見つけようとしています。
あれは自分にとって一体何だったのか?
進んでいる道は正しいのだろうか・・・
様々な疑問に自分で応えようとしています。
精神的な成長の時であるとも言えそうです。
もうじき明るい結論が導き出せそうですよ。
罪の理由をずっと引きずること
今回の話題も最終段階に近いです。
今回はちょっと不思議領域へ入ります。
このコラムでは時折「もしも輪廻転生があるとすれば」ということで話をすることがあります。
で、今話題の「罪」についても触れておくことになります。
過去の罪が現在の生活に影響するのは確かです。
自分の罪を責め続けて現在の生活に縛りを加えている場合、そして無反省のために同じ間違いを何度でも繰り返す場合があります。
端的に言って「分析と償いのない過去の罪は現在に影響する」です。
そこで、もしも人が輪廻転生するとなると・・・
これはエライことになりますよ!
だって過去の何世代もの罪が現在の「生」に影響することがあり得そうじゃないですか!?
輪廻があったとして、人の肉体が滅ぶ(死です)と同時に、その人の罪がすっかり整理されるとは思えません。
罪というは肉体でなく、その人の精神自体に刻み込まれることですよきっと。(もしかしたらこれが真の原罪かもですよ)
で、輪廻転生して何回も「生」を受けていれば、どうしても罪の回数ってハンパないことになります。
罪が繰り返されるのは?
さて、ある罪を犯したとして、そこにある「混乱」と取ったアクションを明らかにしないことには、また同じ混乱が起こると同じ間違いをします。
また、ことによっては上のような分析をしないと「正当化」が始まり、むしろそれが正しいことのようにして同じ間違いを率先して行うことになります。
ということは・・・
ひとつの罪は原因を分析して自分で理解しない限り連鎖する可能性があるわけです。
ということは、ひとりの人の中で、何度もしてしまう同じような種類の過ちには、発端になったただひとつの罪があるということです。
となると・・・
輪廻転生で何度も生きている人でも、繰り返される罪の発端を探し出すことができるということです。
むしろ、連鎖のお尻の方を解決しても根本的な解決にはならない可能性があり、できる限りは発端に近いところを見つけ出す必要ありです。
同じような失敗を繰り返す、という人は、是非とも発端になった最初の出来事、そこにある「混乱」を発見して整理してみてください。
ことによっては罪だと思っていたことがそうでないこともあり得ます。
これを発見すると随分気が楽になりますよ。
やり方のポイントは簡単、できるだけ古い記憶に触ります。
そうだ、そう言えばプレナイトです。
このような内観を行うにはもってこいです。
明日が良い日でありますように。
変な話ととらえられるかもしれませんが・・・。
私、最近「過去生」に気付いて。
(子供の頃から気づいていたのに、真剣にとらえてなかった)
それを気づいたら、今困っていることや
周りに対して怪訝に思うことが、
「過去生」から来ていることだとわかったら
めちゃくちゃ納得が行くことばかりで。
なんでこんなに私は自分のこと認めてほしいんやろ、とか
好き勝手に行動している人がすごく嫌いだとか。
なので、今回のお話、すごく納得しました。
わかりやすかったです(^^)/
ありがとうございます。
いえいえ、ちっとも変な話ぢゃないですよ!
納得すると、それだけで気分が楽になりますよね!
納得ということは、いろんな何か、固まっていた何かが解ける感じ。
(このあたりのこと、また書こうと思います)
それと、過去生を意識できるとすれば、単に一世代前でなく何世代でもさかのぼれることもありですよ。