オパール・反省したらやり直そう・2023年5月29日
オパールが出ています。(ホワイトオパールが望ましいです)
このストーンに求めるのは「生き方を変える」「本気を出す」「再起」。
オパールは「生まれ変わりたい」ときに使うストーン。
変化に対する恐怖を取り除き、思考回路を柔軟にします。
あまりに頑なでいると、新しいことはできません。
なお、感覚を鋭くする作用があり、もとより気分が高揚しているときにはおすすめしません。
心が落ち着くまでは使用禁止です。
■オパールと相性が良いストーン
万能なパワーストーンとしていつでもおすすめですが、本気の取り組みとか集中力が欲しいときには特に良いですね。
■カード:カップの5/リバース
これは裏で良いカード。
あなたがもしも過去を反省するなら、新たに希望が蘇る兆し。
ダメになったと思っていたプロジェクトが復活、終わったと思っていた縁が再び繋がる・・・
やり直しができるわけですね。
ただし、これはあくまであなた自身が心を改めてやり直そうと本気で思うことが条件。
自分を変えれば環境が変わります。
■ やり直しやAIの話題
ノウハウ的にやり方を変えてリトライできることならば、どんどんやってみればよいですね。
しかし最終的に「ノウハウ」で語れないレベルでの勝負があります。
これは何かの試合などで頂点を競うよな場面で出てきます。
勝敗を握るのは最終的に「集中力」だったりしますよね。
と言えば、最近話題のAI(人工知能)を応用したChatGTP(チャット・ジーティーピー:人間のように自然な会話ができるAIチャットサービス)などがあります。すごい進化です、びっくりです。
しかし、これはどんなに進化しても「ノウハウ」を計算づくでできること・・につきます。
一方、人間は「集中力」といった数値化できない部分での能力を持っており、これらの分野ではAIが人を超えることはありません。
また、そもそもが人工知能を語る前に、科学的に人間が人間を完全には理解できていないがために、人間の能力を完全に数値化することができません。
確かに、AIが人間の代わりをする分野は多くあるでしょうが、人間にしかできない分野も逆にはっきりわかるようになってきていると思えます。
例えば、芸術分野はどうしてもAIには無理と思えます。
「らしいもの」の生成はできても実質的に無理だと思います。
商用、消耗品としての作り物と芸術作品は同じではありません。
また、AIができないのは、その芸術によって「感動する」ことですね。
そして「何かをする」という「決意」、これもAIには縁のない世界だと思われます。
何かをやり直して正解を求めることはAIにもできるのですが「それでは早速それをやろう!」と思うことはできないのです。
AIが「オパール」を使ってアート作品を作るとか、やり直しを決意することは・・・
ないでしょう。
明日が良い日になりますように。