モルダバイト・生まれ変わる・2023年12月7日
モルダバイトが出ています。
このストーンに求めるのは「霊的な成長」「自己改革」。
モルダバイトは隕石落下に伴って地表で生成するとされているストーン。ガラス質のようで透明感があります。
隕石と関係することから、地球外のエネルギーを持ち合わせているようです。
石器時代の古くから人々の間で「神聖なる石」として扱われていたようで、儀式上の道具や装飾品などに用いられていたようです。
モルダバイトはパワーストーンとしてかなり強力なエネルギーを持っており、近くにあるだけで「ストーン酔い」と言う「湯あたり」のような症状が出ることあり。
使う時間を短めにスタートして慣れるなど工夫が必要です。
■ モルダバイトと相性が良いストーン
・タンザナイト
問題解決力、自己認識力のアップ
■カード:審判
魂の生まれ変わりを意味するカード。
大きな喪失、八方塞がりな状況など、最悪と思われる中に意識の改革が起こる兆し。
災害や絶望的な破綻など、想像を超えるような苦しみに遭っているとしても「生きていて良かった!」と思えるような体験を表していることも。
人は生きながらに生まれ変わるような体験をすることがあります。
何も助けがなく、不安や孤独に駆られていても、あなたがこれまでにエネルギーを傾けてきたことすべてに、新しく生命力が吹き込まれようとしています。
あなたの純粋な魂は、再起のときを迎えようとしています。
逆境を乗り越えた復活です。
過去の問題や感情はさっさと手放してください。これは断捨離です。
あれは過ぎ去ったことであり、すべては勉強のためにあったと思えば事態は好転します。
■ 人生最大の謎
突然ですが以下のような言葉があります。
生き続けるためには、人に後退を強いているミステリーを見抜く必要があります。
そういったミステリーのうち最大のものとは「私は屈服すべきか、生存すべきか?」です。
これ、ちょっと難しいですね。
このミステリーの答えは「生存する」しかありません。
実はこれ、選択の余地がないと思いますよ。
で、ときにはどうあがいても「屈服」するしかなくて悩みます。
「わぁ、こんなの嫌だ!」と思いながらもその状況で進むことになります。
なので実際には屈服しても生存するしかありません。
(とりあえずですが、筆者は肉体の生存と精神の生存は別だと感じています。また、精神は生存する以外の選択肢がありません)
さてそこで、審判のカードは「生きながらにして生まれ変わる」ことを示唆しています。
精神はどうやっても死にません。ならばやり直すしか道がありません。
そしてここから先は個々の「感情のレベル」によって道が分かれます。
ズドーンとレベルを下げて「悲しみ」や「無気力」に落ちるか?
それとも「強い興味」や「陽気」でいるかです。
これらのどのレベルにいようが、精神は生存しています。
一人の人間が、精神でいることをやめることはできません。
さてそこで「生まれ変わったつもりになって」先に進むかどうか?
それを決定できるのは、精神である自分自身以外にはありません。
どんなことが起ころうと、それを体験してどう感じるか、その決定権は自分にあります。
精神の生存を誰も奪うことはできません。
そしてどう思ってどうするか、は自分で決めるようにできています。
明日が良い日になりますように。