
こんにちは。
スタッフ友次郎の日記的書き込みです。
元々は金曜土曜は更新お休みですが、すでに完全イレギュラーな内容なので書けることがあれば更新です。
1月10日に甲府へやって来て55日経過。
3月6日から7日にかけ、僕は車を駆って甲府 – 大阪の往復でした。
総合1000kmほどの移動です。
■ どう走っていたのか理解進まず
片道500kmほどのドライブですが、高速道路の運転が超楽な車なので「神経をすり減らす感の疲れ」は皆無です。
しかし問題はスマホの「高性能な」ナビ。
(僕はYahooカーナビを使っています)
このナビ、最初に選んだルート上に渋滞情報をキャッチすると、容赦無く「マシなルート」に細かく変更されてしまいます。
「えっ?何!こっちなの?マジかっ?」という状態がしばし。
これって「提案」してくれるのではなく、当然のように勝手に変更です。
なので、出発前に頭の中に浮かんだルートのシミュレーションが木っ端微塵。
いやね、調子良く高速道路を走っていて、思いもよらない出口で降りるように案内されると「えっ!?」となります。
で、そのナビの指示通りに走ったら本当に渋滞を回避できて時間を無駄にしないでいるのか、その検証はちょっと難しいのです。
実際にはさほどの差がなかったり、高速道を途中で降りてまた乗ったりなので、料金的に不利になることもあるんじゃないかと。
それと、往路&復路が違う道なことしばし。
特に高速道ばかりで500kmも走ると、同じ名前の道ばかりでなく、そこそこ細かく「なんとか道」という名称に分割されます。
これが往路&復路で異なるルートだと、もうわけわからんのです。
そう、わけわからないのは、ナビに任せているからに他なりません。
「言いなり」になっていると、自分がしていることの意味がわかりません。
これを「無責任」と言います。
ね、私たちは言いなりに税金を払っていますが、わけわからんでしょ。
以下はオマケ

上の画像は鈴鹿のSAに展示されていたHONDAのF-1カーです。実際にレースを走ったウイリアムズ・ホンダFW11Bとあります。
(鈴鹿サーキットにちなんでいるのでしょう)
で、メカ好きの僕はシゲシゲと観察しました。初めてF-1の車を見ましたが、思っていたより恐ろしいほど端正で洗練されいます。
見える範囲ですが、部品の一点一点にも注目しました。
ひとつの目的のために突き詰めると物は美しくなるのです。
1/1000秒を争う世界ではこうなるわけだ・・・
もう38年も前の車ですが、技術者やデザイナー、職人さんに脱帽。
今の日本にこれが作れるのだろうか?・・・
(エンジンはホンダですが、この車のボディ設計はウイリアムズであって日本ではありません)
今週も最後の更新ですね。
次回更新は3月9日(日)の午後10時以降となります。
明日が良い日になりますように。