ワニを運んで食う話・2025年2月20日

ニトリ甲府
お世話になりますニトリさん

こんにちは。

スタッフ友次郎の日記的書き込みです。

本日はセレが注文していた電動ベッド、そしてピエロコのベッドが届いた日。

しかし部屋の整備が追いつかず、設置ができませんでした。

先に注文して到着を待ていた「デスク」が届かないのです。

で、最終的にデスクはキャンセルし、何せまたニトリへ走ることに。

そしてとりあえず、デスクの設置は完了。それに合わせて部屋を整え、次はベッドに漕ぎ着けました。


1月10日に甲府へやって来て41日経過。

まるで日本ではないかもな街の景色。

甲府市内
甲府市内の一場面

この引っ越し、ゴリ押し気味なところもあり、後からのフォローに労力を使うところも。

進む原動力は大切ですが、状況に合わせて臨機応変に最善策を取りたいものです。

また、あらゆることにハプニングはつきもの。動揺していないでさっさと決断を下しましょう。

■ 食文化と言えば中国山地では

山梨県民はマグロ好きなわけですが、その昔には鮮魚を運べる限界点が甲府あたりだったようですね。

ところで、僕の生まれは鳥取。小学校低学年まで暮らしていました。

で、日本海の魚は毎日のようにあらゆる種類を食べました。

その中の少し珍しいものに「エイ」があります。

この魚、仲間としてはサメに近いのです。

エイもサメと同じくそのままではアンモニア臭が強く、しっかり調理師しなければ臭くて食べにくいものです。

子供の僕は、好きじゃなかったですよエイが。母の大雑把な調理(カレイの煮付けと同じ)では独特な匂いで食欲が湧きませんでした。

(うまく調理するとかなり美味しい魚ではあります)

そして鳥取と岡山の県境付近、すなわち中国山地として海から遠いところでは「ワニ料理」というものがあります。

ここでいう「ワニ」とはサメのことなんですね。

一定の地域では「サメ」のことを単に「ワニ」と呼んでいたそうです。

因幡の白兎が「鰐鮫」(ワニザメ)を騙す神話がありますが、あれが元になってるかも。

でまあ、中国山地でサメを食べる習慣があるのが不思議なのですが、これはサメに含まれるアンモニアで腐敗が進みにくいという話があり。

昔、物流としては人が馬かで運ぶしかなかなく、そして冷蔵技術もなしに一般鮮魚の流通は難しかったでしょう。

ところで、山梨や甲府も海から遠いのですが、サメ食の文化はなさげですね。

その昔、甲府へ来る鮮魚は静岡あたりからが中心のよう。

それは江戸向けのビジネスの枝にあたる部分が甲府に当てられていたかも。

江戸向けが先にあったとしたら、江戸っ子は多分サメは好きじゃなかったと思いますなあ。

他に食える魚はたくさんありましたから。

いやしかし、ぼちぼちストーン関連の話を書きたいですよ。

明日が良い日になりますように。

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