ハイパーシーン・決断と行動・2019年10月15日

ハイパーシーン(Hypersthene)
ハイパーシーン(Hypersthene)

ハイパーシーン・決断と行動・2019年10月15日

ハイパーシーンが出ています。(意味辞典に未記載)

ハイパーシーンに求めるのは「リーダーシップを発揮する」。

ハイパーシーンの働きの元にあるのは「余計な不安感や恐怖心を排除する」。

これってある意味「癒し系」が入っていますよね。

まずはリーダーシップの足を引っ張る要因を取り去ろうとしています。

またリーダーシップの発揮として必要なことに「断捨離」があります。

必要なもの、不要なものをより分ける的確な判断力が問われるわけです。

カード:皇帝

おわっと!

これは良いカードですが責任重大ですね。

最高権力者を表しています。

地位も名誉も財力も持っている状態ですね。

しかし、グズグズしていて決断できない状態ではいけません。逆に言えば、そもそも地位や名誉や財力はグズグズしていては得られません。

得たいものがあるなら妥協や努力がもともと必要ですよね。これをせずして結果だけ得ることはないのです。

失敗を恐れずに決断して行動し、自分で未来を掴み取りましょう。

命を吹き込む

魂だけができる唯一のことがあるとすれば、それは何かに命を吹き込むことかもです。

これは仮の話として書きますが、人に魂というものがあるとしたら。(あるという話、考え、そして確信は古来から現代まであります)

どうやら魂が人の本体であって、身体はその入れ物のような感覚でしょうか?

そして、身体から魂が抜けると、身体は動かなくなり、医学的、生物学的に死んでる、という診断になるようです。

(で、宗教によってはその魂が輪廻して新しい身体を得ることも)

そして時として、医学的には一度は死んだと診断された身体が生き返ったりがありますね。それはもしかしたら、一度は抜けた魂の気が変わったということでしょうか。

もちろん、このとき身体の病気や怪我でズダボロすぎたら魂が戻ることはできないでしょうが。

ところで、魂の仕事は人体という熱運動機関を支配して命あるものとして動かすだけでなく、あらゆるものやことに命を吹き込むことがあるようです。

例えば、機械モノを使うとき、操作者としてその機械に命を吹き込むことがあります。

誰かが扱うと調子が良い機械があるとしても、他の人が扱うと調子が悪いということがあります。

また、人が住まなくなった家が簡単に朽ちていくことも知られていますね。

また優秀なリーダーは組織に命を吹き込むこともします。

例えばチームで行うスポーツの監督は、チームに命を吹き込みます。

うまく機能している会社組織も、会社の代表者がその組織に命を吹き込んでいるわけです。

この命を吹き込むために必要なことは2つの三角形。

理解の三角形
理解の三角形
知識・責任・コントロールの三角形
知識・責任・コントロール

中でも最も大切なのがコミュニケーションでしょう。

身体から離れる魂は、最終的に身体に対するコミュニケーションの遮断があり、そして責任を放棄するのがわかります。

何かに命を吹き込むことができるのは、この宇宙の中で魂だけのようです。

明日が良い日になりますように。