2017年9月12日 フローライト・過去を認めよう/ソードの9
ううむ、ちょっとばかり難しいカード。(表ですが、良くはないです)
良くはありませんが、乗り切ったらチャンスといったアドバイス含みですね。
抱えていたり、付きまとっている不安や苦しみは今日こそ手放すタイミング。
もしかすると不安が頭をよぎっていませんか?
または過去の苦しみを引きずっていないでしょうか?
後ろより前(未来)を見ましょう!
ちゃんと現実を見て自分で判断し、行動するのがベスト。
このようなときにオススメのパワーストーンはフローライト。
フローライトに求めるのは「思考力」。現時点での思考力を妨げるのは「過去からの反応」であることが多いです。フローライトは精神的なバランスが崩れたときに受けやすいマイナスエネルギーを遮断する働きもあります。精神的にバランスを崩して反応的になる原因は過去の出来事に囚われていることが多いのです。
過去の出来事に似たさらに過去の出来事について
過去の出来事に囚われることは非常に多いです。まあ、普通そうですよ。
しかし、ここで見落としがち・・・というかほとんど気づかないのは「その出来事以前の出来事」が実際の主要因であることがほとんどということです。
例えば何かで失敗したことがあり、それが大きなトラウマになっていると思っているとしましょう。
しかしながら実際には、その「失敗な出来事」に何か似ているさらに過去の「失敗な出来事」があるのが普通です。
さらには、それと似たさらに過去の出来事があったりします。さかのぼればきりないほどです。
願わくば、「最初の出来事」にまでさかのぼって調べたいところですが、それはまあ無理だと思います。ただ、思い当たるフシがあるというならそれを調べてみても良いでしょう。
できる限り古い出来事に触ることができれば、それ以降の似た出来事に対するトラウマはガラガラと音を立てて崩れ去ります。
が、しかしながら前世の記憶がある人にとってはひと苦労ですよね。どこまで遡れば良いのやら・・・・現実問題としてやってられなくなります。
そこで、願わくば新しめの出来事についてだけでもなんとかしたいもの。
アドバイスがあるとすればそれを「認める」こと。
もしもそれを完全に認めるとそれは消えてなくなります。
ある程度認めると、ある程度消えてなくなります。
信じられないかもしれませんが、そのような仕組みになっていますよ。
皮肉なことですが、未来を見るためには過去を認めるしかないのです。
明日が良い日でありますように。