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セレニティアスからのお知らせ。

「また来たくなる森」八ヶ岳倶楽部・2025年10月26日

八ヶ岳倶楽部
八ヶ岳倶楽部ここはペット同伴コーナー

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

10月25日(土)。どんよりと曇りで肌寒い朝。

今にも雨が降り出しそうで、山の上は降っているかもと。

しかし予定していた「八ヶ岳倶楽部」へ繰り出します。

ここから車で45分ほど。また晴れた日に出直しても良いのです。

■ 山火事から蘇った緑と、心を満たすカフェ散策

八ヶ岳と言えば「八ヶ岳倶楽部」です。

甲府に来る前から、八ヶ岳好きなセレがずっと気になっていた場所。

ここはその昔に山火事で焼失した八ヶ岳南麓一部を、俳優の柳生博さんとそのご家族や友人が広葉樹を植え直して再生したという場所です。

僕はもともと「わざわざ森の中に人が踏み込んでカフェを作ったりってどうだろな」と感じていたのですが、ここは人の手で再生した場所なんだということで納得です。

詳しくはリンク先の「八ヶ岳倶楽部」をご覧ください。

現地には散策できるように小道が作られ、カフェレストラン、や小物のショップが待っています。

何せ、自宅からやけに近くなってしまったがために「いつでも行ける」感があり、この日までお預けになっていたというわけです。

以下、画像を中心にお届けします。

八ヶ岳倶楽部の森
八ヶ岳倶楽部の森、酸素ボンベを背負って歩く

八ヶ岳倶楽部の森

八ヶ岳倶楽部の森

八ヶ岳倶楽部から美し森へ。途中の谷間を渡る道が霧。何も見えません。
26日(日)の夕刻。南アルプス方面に夕焼け。明日は晴れか。

明日が良い日になりますように。

無窮と富士山そして冬支度・2025年10月23日

富士山初冠雪
富士山初冠雪

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

10月23日(木)。朝方曇りでのちに快晴!

朝いち、ふと見ると富士山に初冠雪。

急にずいぶん低いところまで雪。五号目あたりまででしょうか。

しかし統計開始から130年で最も遅い記録だそうです。

そして午後は快晴

八ヶ岳方面
雲が晴れた八ヶ岳方面

■ 初冠雪に心動き、純米大吟醸とギター練習

富士山の初冠雪、自分の目で見ることになるとは、この歳になるまで想像できませんでした。

関西に住んでいたらニュースで見て「へえ・・」と思っただけでしょう。

甲府に来て雪を被った富士山を見たら、ああ確かに冬の準備しなきゃと思います。

さて、そんなこともあり冬物の準備を兼ねてイオンモールへ。

ショップ入り口はクリスマス準備のための用品やクリスマスケーキ予約のディスプレイ。

かなりな規模の「酒」コーナーもあり、ここで「おっ!」と思う日本酒を発見。

純米大吟醸酒・無窮
純米大吟醸酒・無窮

その名は「無窮」(むきゅう)。

無窮とは・・・

きわまりのない・こと(さま)。永遠。無限。

これはすごい名前の酒。パッケージデザインもなかなかです。

720mlのボトルでそこそこリーズナブル。

この無窮は純米大吟醸(じゅんまいだいぎんじょう)。普段、僕は大吟醸酒は飲みませんが、これは別。

はっきり言って名前だけで買いです。

家に戻ったその夜、早速にこの「無窮」を味わってみます。

無窮のボトル
無窮のボトル

おお、これは大吟醸の中ではかなり飲みやすい系。新潟のお酒の味がしていますね。

すごいピュアな感じです・・・

ところでそもそも「無窮」と言う文字を、日常の文章などで見ることは滅多にないでしょう。

僕が「無窮」を知ったのは音楽を通じてとなります。

音楽には「無窮動」(むきゅうどう)と言う言葉を使うことがありそれは・・・

主に音楽の分野で、休符のない一定の速さの音符の連続で構成される楽曲や練習曲を指します。これは、ラテン語の「永久運動(ペルペトゥウム・モビレ)」に由来し、演奏技術や耳、集中力の訓練に使われます。

そして数年前からギター練習に取り入れている教則本がまさに「無窮動」。

無窮動トレーニングと日本酒の無窮
無窮動トレーニングと日本酒の無窮

この本を使っての練習、引越しのドタバタ期を除いて3年ほど続いています。

この無窮動ってやつは、もうまるで人生そのもの。ページが進むにつれて新しいパターンが次々に出てきます。非常に良くできた本で、かなり売れたようです。

さて楽器の練習というのは、頭脳と肉体が同時に鍛えられて非常に好都合。

ここで覚えたことは、来世まで持っていくつもりです。

だってね「無窮」ですよ。

追記:

このお酒、無窮を作っているのは新潟の加藤酒造株式会社。

ホームページがあり、見ると扱っているお酒は二種類の吟醸酒だけ!


今週も最後の更新となりました。

次回は10月26日(日)午後10時以降の更新となります。

それでは良い週末をお迎えください。

明日が良い日になりますように。

雑巾洗車でも車の走りが変わる・2025年10月22日

甲府-笛吹市上空
一日曇り/雨

友次郎の日記的書き込み。

10月22日(水)。曇り/雨の天候。甲府の曇りはやたら雲が低く垂れ込める感じが多いです。

いや、雨っぽい天候でもさほどに湿度が上がりません。

23日はほぼ晴れの予報ですが、最高気温は20℃程度の様子。

■ 車はホコリで遅くなる?静電気と燃費の不思議

本日は車のオイル交換。最寄りのオートバックスです。

こちら甲府の生活ではクルマ命の生活。メンテナンスが欠かせません。

それもちょい乗りが多いので、車としては「シビア・コンディション」としての使い方になります。

するとオイル交換のサイクルは5000km。甲府へ来てからすでに3回目となります。

二ヶ月置きには大阪往復もありますからあっという間ですね。

ただし、5000kmという比較的短いサイクルでのオイル交換は、交換直後のエンジン音の「変化」を実感しにくいことがあります。

新しいオイルを入れて「おお、エンジン静か!」とかにはならないですね。

ま、これに関しては短いサイクルでオイル交換をして「変化なし」の方がマシンの使い方としては正解のように思います。

それにしても、中古で乗り出したこの車、この一年でまともな洗車を一回もしていません。バケツの水でしぼった雑巾で大雑把な汚れを落としたことが2回のみ。

そういえば、雑巾ぶきでも車のホコリを落とすとテキメンに走りが変わる実感あり。

これは前から不思議に感じていましたが、ボディ表面のホコリを取ることで静電気の発生の仕方が変わり、それによって空力的な作用も変わり、そして走りが変わるのではと思っています。

多分、ボディ表面のホコリを取り去った方が静電気の発生が少なく、それが走りの変化につながっているのではと。

今までに何台かの車を乗り継いでいますが、これに関しては全部同じ。どの車も同じ現象を感じています。

(車をキレイにしたことからのプラシーボ効果ではないと思います)

この「静電気」と走りの関係ですが、これは燃費とも大きく関連することがありそう。

それもあってか、最近のある車メーカーは「オプション」の装備として積極的に「静電気除去」をするアイテムを用意しているようです。

メーカーとしてはこれを燃費改善の方向でプッシュしている感じ。

いやね、この種の「怪しいグッズ」は昔から存在し、今もしぶとく存在します。

「このシールを貼ると燃費が上がる」とかね。

しかし、静電気除去に関しては確かに車の走りに何らかの影響はありげに感じています。


明日が良い日になりますように。

ドクターヘリを横目に煮カツ丼・2025年10月21日

甲府-笛吹上空
甲府-笛吹上空・一日曇りでうすら寒い

こんにちは。スタッフ友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

10月21日(火)。一日中曇りで肌寒いほど。最高気温でも20℃あったでしょうか?

借りている物置のコンテナボックスに冬用衣類とかストーブを取りに行ってきました。

22日(水)はもっと涼しくなりそうです。

■ 徒歩8分の山梨県立病院で味わう、そばと煮カツ丼のご当地発見記

本日、セレの予防接種で病院へ。

スバル車三台
病院駐車場・スバル三台横並び甲府あるある

予定では帯状疱疹用のワクチンでしたが、医師の指示で急きょインフルエンザ・ワクチンに切り替えです。

この病院(山梨県立病院)は、家から徒歩8分。うちの窓から見えています。

病院の屋上にはヘリポートがあり、毎日ひっきりなしにドクターヘリが。

この病院には月一でセレの経過観察などで受診します。

そして実はそのお楽しみとして、病院の食堂で「そば系」のお昼をいただくこと。

ピエロコがいない時にしかこれが食べられません。(ピエロコ=そばアレルギー)

甲府は本場の長野県が近いこともあり蕎麦処が多いのですが、微かでも蕎麦粉を家に持ち込まないようにするために「本格的」な蕎麦処へは行かないようにしています。

さて、この病院食堂の「そば」ですが、甲府に来た当初は「お、やっぱり出汁が関西とは違うな」という感じです。

本日セレは「きつねそば」(揚げが乗っている)をいただきましたが、鰹出汁(かつおだし)の効いてグルタミン酸系(昆布だしの味)のないスッキリ系です。

そしてお揚げ、これは関西系とあまり変わらないでしょう。しかし、どこか「どん兵衛」に乗っている揚げに近い味かもです。

僕自身は「煮カツ丼」をいただきます。

この「煮カツ丼」と呼ばれる「カツ丼」ですが、実は関西で食べる普通の「カツ丼」とあまり変わりません。

関西では甲府でいう「煮カツ丼」を普通に「カツ丼」と呼んでいますね。

甲府の物はカツを煮る時の出汁が関西に比べて醤油と甘さが強くちょっと濃い味系。

甲府では、これをなぜ「煮カツ」と呼ぶのか?

関東で「カツ丼」と言えば千切りキャベツとウスターソースが基本ですよね。

なのでこれとごっちゃにならないように「煮たカツが乗っている」という意味で「煮カツ丼」と命名されたかもです。

また、関西のカツ丼の場合、先に「親子丼」があり、その鶏肉の代わりにトンカツが使われている、そんな味付けというか作りですね。

あれ?

となれば、甲府の親子丼は、煮カツ丼のように濃い味なのか?

次回は甲府の「親子丼」を食べてみるか・・・


明日が良い日になりますように。