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アズライト・目的を見据える・2021年2月5日

アズライト2014年10月10日アズライトで視野を広げ新しい希望を/死神のカード 死神のカードです。でも正直なところ、これがそんなに悪いカードとも思えません。「終わり」「無に帰す」そんなところが暗示となりますが、どんな物事も必ず終わりがあります。これは道理で真実でしょう。それを認めなくないといってどんなにあらがっても無駄な努力に終わるでしょう。 なあに、心配にはおよびません。再スタートです。いやいやいや、だってそれしかないでしょう。淡々とやり直しに入りましょう。 さてさて、この日にお勧めのストーンはアズライト。ま、しかしこれを持っている人は少ないでしょうが・・・直感力を強化するという意味でも使うパワーストーンですが、そもそもが固定観念を捨てさせるということが先にあるわけです。 恋愛 様々なことが崩壊します。思い通りには運びません。永遠の別れになるかも知れません。それは普通の別れだけでなく、死別も意味しています。しかしですよ、別れが訪れない永遠な状態などあり得ません。遅かれ早かれ別れはやってきます。普通の話です。受け入れましょう。 行動 この日ばかりはあきらめ感たっぷりでも仕方がないですね。自分ではどうしようもなかった結末を迎えます。しかし、そうは言って人の足を引っ張るような行動はつつしんでくださいね。やり直しの準備を粛々と進めてください。 ビジネス&学習 様々なことが挫折するでしょう。やり直しましょう。まったくロクなことは起こらないでしょうが、当たり前のことを普通にしようではありませんか。自分の力ではどうにもならないこともこの世にはあることを知りましょう。 健康 アクシデントに見舞われる可能性あり。 本当に、明日が良い日でありますように。
アズライト(Azurite)

アズライト・目的を見据える・2021年2月5日

アズライトが出ています。求めるのは「長期戦の覚悟」「自分を信頼する」。

アズライトはアクセ用として使える加工品があまり存在しないストーンで、売られているとしたら原石状態です。そのままでは柔らかすぎるのですよね。

さて、その働きは自分の内面を観察するのが得意です。

また同時に論理的思考を得ることができます。

何かことを成そうとするとき、やる気になるのはもちろんですが、実質的な裏付けとして段取りの良さ、自分の実力を観察して信じることが大切。

アズライトの特徴でもあるチャネリングとか第六感とか言う前に、通常の能力を高めましょう。

通常の能力がないと、結局は何もできないのです。

アズライトと相性が良いストーン

アメジスト

冷静になるストーンですね。ひと休みしたら、地に足をつけて次の作戦行動に移ります。

カード:ソードの4/リバース

良いカードです。

戦いに一区切りがついて安堵のひととき。

様々な試練を乗り越えてある程度の自信を得たかもです。

問題がまだ残っているにせよ、経験値が高まっていることもあって落ち着いて対処できることでしょう。

時間がかかるかもしれませんが、じっくり取り組むことによって目的は達成されます。

まずは自己信頼、そして覚悟を持って目的に向かってください。

必ずや有利な展開が得られます。

反応と決定 – 直面に関する話

このコラムで時折出てくる「直面の話」。

何か手をつけられないことに手をつけるにはとにかく「直面」することになります。

直面しないものは何も動かすことができないか、または自分が動かされることになります。

しかし、直面することと、直面する/しないは自分で選ぶことができます。

なんでもかんでも直面しなければならないわけではありません。

ところで、元々は人は「直面できない何か」を持っているでしょうか?

もしも自分で「これには直面できない!」と思っていることがあるとすれば、それは大きな錯覚です。

直面できない、と言う思いがあるとしても、それはその人の直面力に基づいているわけではありません。

試しに以下の指示を実行してみてください。

「辺りを見回して、あなたが興味を引かないものを何か見つけてください」

これはできそうでできません。(これが何を意味するか考えてみてください)

しかしそうは言っても誰にも「苦手」とする何かはありますね。言い換えれば「直面したくない何か」です。

これはほとんどが反応として現れます。自動的なんです。

または、自分で考えて直面しないことに決めたと言うことであって、元の直面力がないと言うことではありません。

それが証拠に、その苦手な何かは、最初からそうでなくて、人生のどこかでそうなることが多いのです。

ですから、人は元々があらゆることに直面する能力を持っていますよ。

直面できないことがあるとすれば、後についてしまった反応と、そして自分の考えで直面しないと決めたときです。

ですので、直面できない何かを直面できるようにするには、反応を得てしまった時や自分で決めた時のことを自分でピックアップすることから始めてみましょう。

明日が良い日になりますように。

回る回る運命の輪・2019年1月28日

回る回る運命の輪・2019年1月28日

先に書きますが、また運命の輪が出ました。1月23、24日に続きます。

とりあえず、このカードに対応するパワーストーンをざっと以下に挙げてみます。

  • アメトリン
  • ターコイズ
  • ローズクオーツ
  • ヘマタイト
  • カーネリアン
  • ラピスラズリ
  • ピンクオーラクオーツ
  • ホワイトオパール
  • タイチンルチル
  • グレームーンストーン
  • アンバー
  • モスアゲート
  • レインボーオブシディアン
  • ホークスアイ
  • レッドタイガーアイ

これらのパワーストーンの多くは、運命の輪に任せるだけでなく、自分で積極的に運命を回せ、受け取るものは素直に受け取れ、というニュアンスがあるように思います。

未来を予測するもっとも確実な方法は、自分で未来を作ること、これに限ります。

カード:運命の輪

もう単純に吉兆です。これまでに書いた通り。

これまでの苦労や問題が嘘のように溶解、霧散しビッグチャンスが巡ります。

しかしながら、この輪は回っています。

このチャンスを掴み取れる人にとってだけ吉兆だとしましょう。

大坂なおみさんに思う「知っている」

TV、新聞で大きく報じられている通り、大坂なおみさんが全豪オープン(テニス)という大きなタイトルで優勝し、世界ランキング1位に輝きました。

筆者もTV中継で試合を見ていました。

印象に残ったのは大坂さんと、対戦者クビトバ選手、両方の表情です。

両者とも、超一流の試合をしている人の表情に見えました。

後のインタビューで大坂選手は以下のように語っています。

「ロボットのように空っぽになり、これまで練習してきたことや自分の命令をただただ実行する感じだった」

多分、大坂選手だけでなく、対戦者のクビトバ選手も同じだったのではないでしょうか。

「空っぽになり、ただただ自分の命令を実行する」

このレベルが「知っている」だと思います。テニスないしは「自分のテニスを知っている」です。

このコラムで何度か書きました以下のスケールを取り上げます。

  1. 知っている
  2. 見ている
  3. 感じている
  4. 努力
  5. 考えている

また「空っぽになり、ただただ自分の命令を実行する」は、過去も未来も、そして自我さえもない状態のように思います。

上のスケールで「考えている」は過去のことに囚われており、そして「努力」は未来のことに囚われていることだと書きました。

(ちなみに、「考えている」は努力しないで済むためにすること)

超一流選手がしていることは「知っている〜見ている」の間にありそうです。

試合ですることは、現時点において「見る」「知る」しかありません。

一方、負けた選手の多くが「感じている〜考えている」にある時間が多いように思えます。

それから、細かいことを書きますと、大坂選手は試合の途中で「感じている」に落ちる瞬間があります。これは対戦者のクビトバ選手よりも回数が多いかもです。

しかし大坂選手は自分で自分を持ち直すことができるようで、それができるのが不思議に自分がかなり形勢不利なときなのです。

今回の試合、テニスのことだけでなく、一流選手特有の「悟った時間」の話題です。あの最終試合、両者ともに悟った顔をしていました。

ちなみに、一流選手の試合中の「感情のレベル」はもちろん、最高位の「静穏」です。

明日が良い日でありますように。