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金櫻神社で感じる秋の足音・2025年11月3日

金櫻神社駐車場
金櫻神社駐車場から

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

11月3日(月)。

本日はセレお父さんのデイサービス。お母さんを金櫻神社に連れ出します。

そしてあとは恒例のスーパーの買い物ハシゴ。

■ 奉納演奏と八ヶ岳おろしが運ぶ冬の訪れ

金櫻神社へ行ってみると何やらイベントが。

金櫻神社より
金櫻神社より

山梨県立甲府西高等学校吹奏楽部の奉納演奏ですね。金櫻神社は何せイベントが多いようです。

金櫻神社への道中は車で30分ほどですが、途中の山道は意外にあまり紅葉が進んではいないように見えます。

一応、山梨の県木とされているのは「カエデ」。そして甲府市はブナ科のカシですね。

そうか、カシは常緑樹ですね。甲府市自体ではあまり紅葉ポイントは少ないかもです。

それでも山の所々には赤くなった部分も散見され、冬が一歩一歩と近づいていることを知らせます。

そして11月3日には八ヶ岳で初冠雪が観測されています。

八ヶ岳初冠雪
八ヶ岳初冠雪

富士山は10月23日のこと。

あれから雪が増えたり減ったりしながらを繰り返しています。

それから、東京と大阪では木枯らし一号が吹きました。

そこで調べましたが、甲府でいわゆる「木枯らし」はあまり話題にならないようで、盆地という地形から木枯らしの冬型気圧配置として吹く風がないのかもです。

その代わりに「八ヶ岳おろし」と言って、八ヶ岳南麓地域から甲府盆地にかけて冷たく乾燥した北西風が特徴。

それでも山梨特有の「こがらしぶどう」というブドウがありますな。

そして甲府特有の冬、空気が乾燥しています。湿度30%台ですと。

さてさて、11月4日(火)の最低気温は3℃の予報。

本格的な冬までもうすぐ。


明日が良い日になりますように。

横浜ジュエリー探訪と浅草橋パーツ巡り・2025年10月30日

北杜方上空
北杜方上空

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

10月30日(木)。

朝から快晴。

本日はパシフィコ横浜で行われている国際宝飾展へ。

■ 国際宝飾展から浅草橋の材料店、そして甲府の山並みへ

パシフィコ横浜へは甲府から片道150キロほどのドライブ。ちょうど良い距離感です。

しかし道のりとしてはちょっと無駄がありますね。

八王子から厚木方面へガクッと南下し、また町田方面へ北上という変則ルートな高速道です。

そういえば、車で横浜へ行ったことがありません。

横浜の街を走ってみた感想としては、これは大都会で東京の延長という感じ。

さて、国際宝飾展そのものこと。

入場登録関係はデジタル化され、申し込み人のメールに届いたQRコードをマシンにかざして入場用ラベルを作ります。

会場内は高級ジュエリーの扱いが非常に多く、警備も厳重です。

僕の場合、いつも頭にキャップ、そしてマスクを着用していますが、入場に際してはそれらを一度脱いでから監視カメラに映るように指示されました。

通路の要所にはお立ち台に警備員が立っており、かなり物々しいです。

ところで、セレニティアスの場合は宝石クラスよりも半貴石の必要性あり、ルースや丸玉を探しますが、流石に円安などの影響が出ています。

現場のバイヤーさんは海外の方も多く、ストーン的に国際色豊か。

さあ、パシフィコ横浜にあるコンビニでおにぎりを買い、駐車場で昼食です。

その後、東京の浅草橋へ回りアクセサリー材料の「パーツクラブ」へ。

浅草橋パーツクラブ
浅草橋パーツクラブ・友次郎車待機

この近くには大手材料店の「貴和製作所浅草橋本店」もあり、徒歩圏内ですね。

このあたり、もう3回目でしょうか、地理的にも慣れてきました。

さあ、目的の仕入れも完了、一路甲府へ。

ビル群の首都高から中央道に乗り、しばらく西へ進むと遠くに山が見え始めます。

もうホッとしますね。山が見えるのは大変気分がイイです。

もう何度も見ている景色ですが、そのたびに「あれ?こんな高い山あったっけ?」と思うことしばし。

この感覚は甲府-東京の往復の楽しみでもあります。


さて、今週も最後の更新になりました。

11月3日(月)は文化の日で土曜日から三連休ですね。

このコーナーもお休みをいただきます。

次回の更新は11月3日(月)午後10時以降となります。

それでは良い連休をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

八ヶ岳南麓の紅葉に誘われて・2025年10月29日

朝の北杜方面上空
朝の南アルプス-北杜方面上空

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

10月29日(水)。

本日も快晴。

これは出かけるための日です。山梨の秋を満喫いたしましょう。

ということで急きょ八ヶ岳倶楽部へ行ってきます。

前回土曜日はあいにくの雨だったこともあり、セレが迷ったお土産もあり。

■ 甲府から1時間、秋色ドライブで見つけた絶景と癒やしの森

八ヶ岳倶楽部の森はさらに秋が深まって紅葉が見事になってきたとのこと。

早速行ってきました。

車で一般道を使っても1時間の距離。

これはまさに甲府、山梨住まいの特権です。

まずは「八ヶ岳倶楽部」へ、それから「萌木の村」を回ります。車で10分です。

その道中にはまったく知らなかった「山梨県立まきば公園」が。ここの景色はまた絶景でした。

画像を中心にお届けします。

まずは「八ヶ岳倶楽部」へ。

八ヶ岳倶楽部の森
八ヶ岳倶楽部の森へ
八ヶ岳倶楽部の紅葉
八ヶ岳倶楽部の紅葉

八ヶ岳倶楽部の森

八ヶ岳倶楽部の森
ピエロコくつろぐ
八ヶ岳倶楽部
八ヶ岳倶楽部入り口から見上げるさまざまな雲
八ヶ岳倶楽部のおみやげ
八ヶ岳倶楽部のおみやげ

八ヶ岳倶楽部から萌木の村へ向かいます。

その道中でふと見ると絶景が広がるエリアがあって思わず車を停めます。これが「山梨県立まきば公園」でした。

山梨県立まきば公園
山梨県立まきば公園からの景色
山梨県立まきば公園
遠くに富士山、そして下に広がるのは甲府の街

山梨県立まきば公園

まきば公園から見える富士山
まきば公園から見える富士山
八ヶ岳
八ヶ岳
赤岳
赤岳

これはかなりな絶景ポイントでした。また不思議な雲がたくさん。そして「静か」。

ここからさらに「萌木の村」へ回ります。

雲の様子を見るだけで楽しめる
萌木の村
萌木の村、ハロウィンのイベント中

さて、これだけ回っても9時半スタートでまだお昼前。

帰り道のコンビニでおにぎりを買って食べましょう。

甲府の家に戻った夕刻、またすごい夕焼けです。明日も良い天気でしょう。

南アルプス方面
身延方面

10月30日(木)はパシフィコ横浜で行われる国際宝飾展へ行ってきます。

明日が良い日になりますように。

熊が街にやって来る日・2025年10月28日

朝もやの甲府
朝もやの甲府

こんにちは。スタッフの友次郎です。

友次郎の日記的書き込み。

10月28日(火)。

本日も快晴。朝には地表に近いところにモヤ。
これは冬に向かう盆地特有の気象現象のようです。

日中は実測気温で25℃は突破。

八ヶ岳方面の天候よし。他の山々もよく見通せます。

八ヶ岳方面の空
八ヶ岳方面の空

■ 秋の山に餌がない!熊が学んだ「街はごちそうの宝庫」

さて、東日本では毎日のように熊の目撃や被害のニュース。

ドングリの不作によって、熊が山から人里、そして街にまで出るようになった、という説があります。

が、ドングリなど熊の餌となるものの不作は、過去にも周期的に起こっているわけです。

昔なら、餌不足の年は熊の出産に制限がかかり、そのまま生息数の急激な伸びをセーブしていたそうです。

ところが前回の記事に書いた通り、過疎化などによって耕作放棄地が増え「ゾーンニング」が機能しなくなり、熊が住む山と人里の境界が曖昧になったのですね。

となると山に餌がなければ、熊は人里や街にまで出てくるようになるそうです。

そして「ここまで来れば美味しい物があるな」と熊が学習し、どんどんと人の住むエリアに入り込むようになります。

こうなると、熊が民家に侵入して住人が被害に遭うという最悪な状況までもが発生するわけですね。

また、街に出た熊はやたらと栄養価の高い食料を得ることになり、ことによっては多産になることも予想されています。

こうなると、山の餌不足が自動的に熊の数を調整するということがありません。もう幾何級数的に熊が増えても不思議ではありません。

しかしさしあたり、人命を守ることを最優先として、人のエリアに現れた熊は捕殺するしかないでしょう。

そして願わくば、環境整備として熊が人里や街に出てこないよう、昔のような状況を作るのが最善とは思います。

ところで、秋田県の熊対策に「自衛隊出動要請」ですが、すでに北海道では自衛隊がエゾシカの駆除を手伝っていたこともあり。

また1960年代のこと、北海道の「漁業」が大量発生した「トド」によって大きな被害を受けていたことがありました。

これに関しても自衛隊が出動し、飛行機からの銃撃でトドを駆除していたことがあったようです。

まあ、これは60年ほど前の話で、今なら環境保護の観点から他の方法が取られるのでしょう。

南アルプス方面夕刻
八ヶ岳方面の空

明日29日も晴れ予報。ドライブ日和でしょう。


明日が良い日になりますように。