バイカラーフローライト・ゲームは続く・2019年11月15日
バイカラーフローライトが出ています。(意味辞典に未記載)
バイカラーフローライトのキーワードは「多面的な判断」。
持ち主を焦燥感、不安感から解放し、発想力を豊かにします。状況の変化にも臨機応変になるでしょう。
その根底にあるのは感情の波を静かに治めることにあります。どちらかと言えば癒し系が入っているわけですね。
落ち着けば知識の吸収もよくできて、学習にも向くのがバイカラーフローライト。
カード:吊られた男
良し悪しを語りにくいカードですが、筆者的には良いとします。
男が吊られている図柄となりますが、ちっとも苦しそうではありません。
何かを悟っている感じさえありますね。
手も足も出ないと思っている状況で知る、自分の内面とその可能性ということがあるかもです。
どうしようもないとき、それからがゲーム
吊られた男のカードが示すように、もう手も足も出ない、どうにもならない、と感じることがたまにはありますよね。
しかし、同じ状況でも人によって対応が全く異なることがあります。
諦めてしまえば単にそれはそれまでです。
でもジタバタしても始まらないですよね。
これって世の中にある、あらゆるゲームの状況です。
将棋でも野球でも卓球でもラグビーでも、そして人生でも「絶体絶命」という状況からの回復ということはたくさんあります。
むしろ勝ちがわかっていることはゲームではないのです。
普通に見たら「手も足も出ない」状況から勝利することは少なくありません。
木に吊るされていても、枝が折れたりロープが切れたりがあるかもですよ。
発想を変え、ゲームを続行しましょう。
明日が良い日になりますように。