マラカイト・感情のままに動くな・2022年11月24日
マラカイトが出ています。
このストーンに求めるのは「感情のセーブ」「正しい判断」「真実を見る」。
マラカイトはとにかく冷静な判断力を取り戻したい時に有効。
冷静でない判断は、ほとんどが感情の反応によることが多いです。ことによってっは身体症状まで出るほど。
例えばイライラで頭痛がするとか、血圧や心拍変動はシンプルな身体症状ですね。
しかし一旦冷静になってしまえば何でもないことの方が多いのです。
感情によって判断が変わるという自覚があるならマラカイトはかなりオススメ。
ちなみにマラカイトは基本的に癒し系と言えます。
■マラカイトと相性が良いストーン
真実を見極めようとする時、判断に必要な情報を的確に得ようとするなら、頭が冴えるプレナイトです。
■カード:正義/リバース
普通に要注意カード。
冷静さを欠いた行動でトラブルに陥る可能性あり。
また、よく考えたとしてもそれは間違っていることも。
その考えが独断的であったり偏見があることに気づかず、大切なことを見失っていることも。
逆に、自分自身の落ち度でなくとも、環境にあるモラルの低下などから災難にあうことも。
そこで・・
今は早急に答えを出そうとせず、じっくりと時間をかけて判断してください。
決して感情のままに動かないことが大切。
■ 間違う理由
まあ誰も間違いや失敗はしたくありません。
失敗の中には日常的に「うっかりミス」はあり、これは環境に対して自分自身がどれくらい「現時点」にいて物事をコントロールできているかにかかっています。
ちなみに、この種のミスが多い人は多くの場合が「過去時間」にいて、現時点で目の前のするべきことに直面できていないわけです。
(過去時間、現時点などの用法については過去の記事に)
次に「考えの間違い」について・・・
第一には「つかんだデータ」に嘘や間違いが含まれている場合に起こります。
そのデータが正しか?の判定は現状でのその人の感情のレベルが大きく関わります。
感情のレベルが低いと感情のレベルが低い情報に目が行き、それが正しいと思い込みます。
この罠にはまらないためには、感情のレベルとして最低でも「保守的」あたりにいる必要性はあると思えます。
保守的であれば、前例踏襲ですから新しい嘘に左右される率が下がるという、消極的なことではありますが・・・
なお、人の感情のレベルを下げることで物事を信じ込ませることはよくあります。
人々の危機を煽るためのデータを与え、そして感情のレベルを下げ、そして例えば「だから増税が必要です」とか言うわけですね。
もしも何かを見たり読んだりして、感情のレベルが下がったとしたら、データの出所、目的について吟味する目を持ちましょう。
下がった感情のままに物事を判断しないよう、マラカイトやプレナイトがあると心強いです。
明日が良い日になりますように。