モルダバイト・くじけず進む・2022年7月22日
モルダバイトが出ています。
このストーンに求めるのは「精神力強化」「勢い」。
モルダバイトは石器時代の古くから人々の間で「神聖なる石」として扱われていたようで、儀式上の道具や装飾品などに用いられていたようです。
隕石の衝突によって生成されたガラス質だとされています。
なので地球外からの情報を記憶していることもあるようです。
モルダバイトのパワーはかなり強く、使い始めには「石あたり」の可能性があります。
使用時間の調整によって次第に慣れることができます。
■モルダバイトと相性が良いストーン
ガーネットは目標に向かって進むための持久力を高めます。
■カード:ワンドの王/リバース
要注意系ですが、励ましのアドバイスも。
忙しく処理することが多くかなりお疲れではないでしょうか。
計画以外の突発的な出来事に追われ、困難な状況に陥ることも。
しかしこれは、ある意味で試練。
自分が進もうとする元の道が正しいのだと確信してください。
障害に屈することなく問題に挑めば、問題は必ず解決します。
ウンザリするような出来事があったとしても、また時には挫折感を味わうこともあるでしょうが、くじけずに前進あるのみ。
■ 刃を研いで自分を助ける
今回のカードのポイントは、くじけずに前に進むこと。
そして今日の格言・・・
人生に立ち向かうとき、あるいは何かに貢献しようとするときに使える道具は、自分自身しかない。自分という道具に投資することが「刃を研ぐ」習慣なのである。
(スティーブン・R・コヴィ)
「自分に投資する」とあります。自己投資というとちょっとたいそうに聞こえますが、普通に言って「勉強」「研究」「練習」ですね。
そしてこれを「刃を研ぐ」という例えで表現しています。
そして更に、これは習慣としてこなすことだ、ということになります。
このコラムでは何度も書きますが、それを習慣とするためには「考えずにとにかくやる」につきます。
実はこのことはかなりな効能がありますよ。
何かに打ちひしがれているとき、行き詰まりを感じる時、悲しいときなどなど、マイナス感情に支配されたとしても、たゆまずにその習慣をやっちまいます。
やればとにかく「刃を研ぐ」ことができるのです。
また、マイナス感情というのは反応的に出てきていることがほとんど。
この反応を打ち消すには「目の前のことをとにかくこなす」ことにつきます。今の気分がどうであろうと決めた習慣をこなします。
これ、意外に気分転換の効用があります。
「目の前のことをこなす」というのは、過去のことでなく現時点に意識を戻す作用があり、ネガティブな反応から抜け出せるのです。
また「勉強」「研究」「練習」は小さなことで良いのです。毎時、毎日続けることの方が重要です。
一日に3ページでも本を読む一年と、何もしない一年ではエラ違いなのです。
この「刃を研ぐ」は、本当に大きな自助であり、自己成長です。
明日が良い日になりますように。