スモーキークオーツ・最善の決断をする・2022年6月28日
スモーキークオーツが出ています。
このストーンに求めるのは「不安に勝つ」「合理的」「自信」。
スモーキークオーツは基本的に、自分で想像して作った不安にとらわれないこと。
不安・恐怖などから心を解放し、精神面を強める作用があります。
難しい決断を下したいとき、強い味方になるでしょう。
恐怖心をなくし、心の平静さがあることが正しい判断の必須条件。
■スモーキークオーツと相性が良いストーン
思考回路を明瞭にし、自分の願望達成のために「必要な情報」だけを選び出す能力を強化してくれるストーン。
正しい判断のために強力な相棒。
■カード:ソードの2/リバース
どちらかと言えば裏で良いカード。
かなーり難しい決断を迫られている局面。
しかし、どうやら確信を持って選択することでしょう。
それは最高に合理的と思われる決定によります。
それは表面的な損得勘定だけで測れることでなく、信念に基づくことになります。
今の世の中で「合理的」と言えば、むしろ表面的な損得勘定で物事を測る風潮があるようですが、元々はそうではありません。
信念に基づくことが最も合理的なのです。風潮、その時の流行りに左右されることは不合理です。
■ 20年を振り返って(後悔しない秘訣)
6月27日。
セレニティアスは満20歳となりました。
長いようであっと言う間の20年。
で、本日の格言。
もしも時間が一番大切なものなら、時間を無駄にすることは最大の浪費に違いない。失われた時間は二度と戻らないから、いわゆる「まだ早い」が「まだ足らない」となる。
(ベンジャミン・フランクリン)
あることをしていた時間が、無駄であったかどうか判断することは難しいかもです。
でもまあ「一生懸命やっていた」ならよしとしたいところ。
最もまずいのは成り行き任せに怠惰に過ごしてしまった時間でしょう。
受け身になって仕方なくしてしまって、それを後で後悔するのはかなり無駄なことと思われます。
これがもし受け身でなかったとしたら、その時間が失敗だとしても後悔することなく分析的な評価対象となります。
これはすなわち糧(かて)です。「失敗から学ぶ」です。
が、受け身による単なる後悔は「失敗を悲しむ」のみです。
端的に言えば、受け身での失敗はダメージ大。自分で引き受けたことなら失敗も糧。
「自分が引き受ける」とはすなわち、責任のことです。
自分で引き受けたことは、それが失敗だとわかっても後々に笑いのタネになることすらあります。どう考えようが自分次第。
一方、受け身でいると結果をコントロールする主体が自分でないために、悲しみは悲しみのまま、ずっとそこにあります。
明日が良い日になりますように。