アクアマリン・備えよう・2022年5月30日
アクアマリンが出ています。
このストーンに求めるのは「バランス」「事前の準備」「気分転換」。
アクアマリンは極端な思考に走るのをセーブし、自分の言動に対して自分で責任を負うように働きかけます。
不測の事態が起こったり、思い通りに行かないとき、考えが偏ったり感情のレベルが下がりやすいものです。
そこでアクアマリンは持ち主に落ち着きを取り戻させ、、心を鎮め、現状に対して無関係な考え方を取り除きます。
アクアマリンは理性、知性を正常に保ちたいときにおすすめのストーンと言えるでしょう。
■アクアマリンと相性が良いストーン
身体の状態を安定へ導く「副交感神経」の働きを強化する作用が報告されています。私も愛用していますが確かにリラックスしやすいですね。
どんなことが起こっても落ち着いていられるよう助けてくれるでしょう。
■カード:ペンタクルの6/リバース
普通に要注意。
努力の甲斐もなく不十分な結果を見ることになるかも。
または、目的達成のためにはまだまだ資源不足であることが発覚することも。
全体として、予定通りには行かず、ことはなかなか順調に進まないことを示しているようです。
ここは最悪の状況を想定して準備をおこたらず、不測の事態に備えることが重要。
■ 賞賛すること(解説編)
前回は「譲ること・賞賛すること」について書きましたが、今回は「賞賛」について少し掘り下げます。
「賞賛」は苦手な人とでも良い関係を作れる「武器」です。
さて「賞賛」を人に伝えるのは相手によってはやりにくいこともあるでしょう。
その時には「教えをこう」という形で賞賛できることを書きました。
なにせ「教えてください」と言うわけですから、そもそも相手をリスペクトしていることを意味します。
リスペクト:相手に対する敬意
コツがあるとすれば、その相手が教えてくれそうなことを訪ねるべし(そりゃそうでしょう)。当然ながら「秘密を暴露せよ」の形式ではダメです。
相手が知っていると思われる知識や何らかのノウハウがあるとして、それをリークできるレベルのこととして問います。
また極論としては、相手がそれを教えてくれながら「ね、私ってスゴイでしょ」となれるようなことはかなり良しなわけです。
相手に教えてもらいながら「あーー、なるほどそう言うわけですね!」と感心してあげれば、これが自動的に「賞賛」です。
そして「ありがとうございます!」で収めておけば、根っこの部分では相手に悪く思われることはありません。
かなり苦手と思っていた相手とでも理解の三角形が大きくなることを請け合います。
人生には色々と難しい局面がありますが、少しずつ乗り切りましょう。
アクアマリンで落ち着いて、感情的に反応しないで愉快でいましょう。
明日が良い日になりますように。