モスアゲート・自分に聞いてみよう・2021年9月30日
モスアゲートが出ています。
このストーンに求めるのは「心の声を聞く」「直感に従う」。
ある意味「反省ストーン」ですが、それができるのは「自分自身の本心にアクセスする」ことです。
自分は本当はどう考えているのか、正直にそれを認めるのは実は難しいものです。
様々な欲求不満は、そこに原因があることが多いのです。
「嘘」があるところではそれをカバーするために不要な労力を使うことにもなり、エネルギーロスが多いものですよ。
■モスアゲートと相性が良いストーン
自分の心へのアクセス能力を高めます。
その結果として不要な物を手放すこともでき、モスアゲートと似た働きを持っていますね。
■カード:愚者
アドバイス系カード。
なーんとなく退屈だなあ、と思っていたりしませんか?
もっと何かすることがあるんじゃ?
この安定的人間関係もなんだか飽きてきた。不満があるようなないような。
しかしここで何か始める勇気があるのか、それは怪しい。
そもそも!自分がやりたかったのはこんなことなのか?
いやいや、正直になってみよう。
自分の声を聞いて、それに素直に従ってみよう。
もしかするとそれで周囲からバカにされたりたしなめられたりするかもしれない。
しかし、何かでこの生命力をもっと燃やしたいと思う気持ちもあることはありげ。
一歩を踏み出すには勇気が必要。
一度くらいは、本当にやりたいことに取り組んでみた方が後悔がないかも。
目の前に可能性は広がっていますよ。
■ ゲームの設定(その2)
このコラムでは幾度となく「人生はゲームだ!」ということを書いてきました。
しかし何かピンとこないこともありやと、例を記しておきます。
例えば!
この度のコロナ禍において、製薬会社は巨大なゲームに取り組むことになりました。
「COVID-19に効くワクチンをすぐ作れ!」
これですね。
未知なるワクチンで、できる限りは副作用を出さず、地球上の全人口をカバーできるほど大量に、早急に、簡単に摂取できる・・・製薬としてこんな過酷な条件が他にあるでしょうか?
ゲームというのはこういうことです。
できるかどうか、ゴールをゲットできるかどうかはわかりません。
勝利することがわかっていることはゲームではありません。自分が勝つことがわかっている将棋をしてもちっとも面白くないでしょう。
製薬会社全体としては先のようなゲームとなり、そこで開発に携わる人々も同じゴールを目指して各部署で個々のゲームを持つことになったでしょう。
個々の人にとっては元々は上から降ってきたゲームではありますが、ここで重要なのは、そのゲームを自ら「引き受ける」という能力を持っていることです。(これを責任という)
人生がゲームなら、その人生がうまくいかなくなったり楽しくなくなる理由のひとつは「ゲームを引き受けられない」からと言えます。
「それはムリ」と決めて引き受けないでいると、人生がそこで限界を迎えます。
明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)