レインボーオブシディアン・分岐点・2021年2月4日

レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)
レインボーオブシディアン(Rainbow-obsidian)

レインボーオブシディアン・分岐点・2021年2月4日

レインボーオブシディアンが出ています。求めるのは「優柔不断を排する」「するべきことをする」。

退路を絶ってでも成功させたプロジェクトがあるときにレインボーオブシディアンを使います。

迷いを振り払い、ゴールだけを見て前進し続ける気力を授けるストーン。

やらなければいけない物事を進めるための「優先順位」の正しい判断を促し、一旦決めた物事に対しては「煮え切らない迷い」など持つ隙間もなく「シビアに実行あるのみ」と働きかけてきます。

レインボーオブシディアンと相性が良いストーン

アンバー

心を温め支える働きですね。レインボーオブシディアンで退路を断つほどの決断をしますが、アンバーを使って癒しながら前進しましょう。

カード:ワンドの騎士

良いカードでしょう。

やる気満々で、見つけた目標に突き進もうとする感じ。

自分の力で環境を、人生を変えようとしているのかもです。今まさにそのゲームに旅立とうとしているところなのでしょう。

これは大きな分岐点だと思ってください。

もしも迷いがあるなら退路を断ちましょう。優柔不断は禁物です。

これまで温めていたプランは即実行に移すとき。

今動くことで自己実現が有利に進むタイミングです。

自分自身の選択で人生の岐路に立ってみてください。

また、もしも今現在、何かの難局にあるとすれば、それを乗り切るだけの気力は十分なはず。

躊躇(ちゅうちょ)することなくトライしましょう。

それだけが道を開く方策です。

成し遂げ方の二種類

短期決戦で勝負するときにはパワーが出しやすいと思うのです。

例えば「明日の朝までにこれを仕上げなきゃ」とか、そんなときにはどうにかこうにかやり遂げてしまえます。

これはゴールに設定する時刻があって、作業過程についてのリアリティがあり、それがどんなことになるかは自分で見積れる場合ですね。

この種のことは場数を踏むことで「できる/できない」を判断し、ちょっと難しいと思っても無理やり「する」こともできます。

朝まで寝ないでとにかくやる!ですね。

ところが、長期に渡るプロジェクトで、それが日々の進み具合があまり目に見えないような道のりであったりではなかなか続けられません。

例えば、ゼロスタートでの楽器練習とかスポーツというのは習熟に時間がかかり、上達の実感を得られるのがいつのことやらわかりません。

こちらの長時間なプロジェクトでものを言うのは、やはり「習慣化」ですね。

そうするコツは、とにかく「毎日それをする」につきます。もう無条件でとにかくやるわけです。三日坊主なんて許されません(自分で許しません)

やらない理由をしのごの取り上げてサボってはいけません。休めるのは親の葬式くらいの感じです。(と自分で決める)

この長期プロジェクトは、成し遂げてしまうとかなりなお値打ちになります。

もうほとんど「習慣がその人の人格を作る」と言ってもよいくらいにです。

明日が良い日になりますように。