アイオライト・やり過ごそう・2020年11月10日
アイオライトが出ています。
求めるのは「自分を癒す」「心を整える」「未来へ目を向ける」。
アイオライトは自信喪失な時に役立つパワーストーンですね。
心の中のわだかまり、滞りを解除し、進むべき方向を示してくれます。
また、難しい決断を迫られたとき、できるだけ最善策を取れるように導きます。
アイオライトと相性が良いストーン
ゴールへの道しるべとなるストーンですね。アイオライトに似た作用を持っています。
カード:ソードの3
これはどうしようもないカード。
あまりにも報われません。信頼していたことに裏切られたり。なんらかの破局を迎えたり。
なぜこんな目にあうのか、これからどうすれば良いのか、皆目見当がつきません。
しかし、起こってしまったことはどうしようもありません。時間を逆行することはできません。
現実を受け入れる以外に先に進むことはありません。
しかし、それは過去のこと。
リセットするために未来を見ましょう。
そこコツは、内向しないことです。自分を責める必要は全くありません。
反省は良いとしても、自己卑下や自己否定の必要はありません。
どうしようもない時の過ごし方
誰にでもどうしようもないことは起きます。
例えば「大災害」ですね。
また、うまく歯車が噛み合わずに起こる失敗もあります。例えば米国大統領選挙のほぼ敗戦のトランプ氏。
このコラムでは何度かそんな時の過ごし方を書いていますが、角度を変えて説明しましょう。
1)ルーチンワークをこなす
(そしてベースラインを上げよう)
ルーチンワークとは日々の決まりきった作業のことですね。これだけやっておけばなんとかなるラインでこなしましょう。
そして、できたらこれにもっと習熟するように工夫しましょう。もっと短時間に、もっと効率よくとか。
コツとしてはルーチンワークでも「うわの空」でしないことです。せっせと正確に必要なことをこなしましょう。
そして更にそれに習熟できたらしめたもの。
そのルーチンワークが退屈だったとしても、感情のレベルとしての「退屈」はそれ以下よりもよほどマシなのです。
2)手や身体でこなす何かをする
頭の中だけで何かをしないことです。
手や身体を使う何かをします。シンプルに言えば運動全般がこれに当たります。
自分の外の世界に対して目に見えて作用するようなこと、例えばシンプルな例では「掃除」があります。
ルーチンでこなしていた掃除よりももっと徹底的にしてみても良いでしょう。
自分の外の世界に対して何かするのは、これはまさしく「外向」することです。
この時のコツとしてこれも「うわの空」でやらないことです。
手元のことに集中するようにしてください。
3)人に話す
ことの顛末を人に話しましょう。これって内向しない秘訣、すなわち外向です。
単にグチを言う状態でも構いません。
話の内容をSNSに上げるよりも、対面で人にあったほうが良いです。
話しているうちにそれがバカバカしく、退屈になったらかなり回復していることでしょう。
4)とにかく忙しくする
多少は自分の実力以上ではないかと思われることでも引き受けてしまってください。
それを期日までに仕上げることに心血を注ぎましょう。内向している暇を自分に与えてはなりません。
特に、この4)は過去のことでなく未来を見ることに対してかなりな効能があります。
忙しく何かをしている人はかなり救われます。
以上の4点について心がけるようにしてみてください。
あとは時間が解決してくれるはず。
それにこれら4つをこなせば、必ず成長しているはず。
明日が良い日になりますように。