アクアマリン・深い慈愛・2019年1月22日
アクアマリンが出ています。
アクアマリンに求めるのは「愛情」「穏やかさ」です。
これができるようになる基本的な働きは「人に対する許容力・許す心を強化する」ことにあります。
さらにこれを可能にするのが「精神的な余裕をもたらす」ことです。
自身の中にある理性と感情の対立を解消し、人に対して優しく愛情を持って接することができるようになるでしょう。
カード:カップの女王
まずまずのカードです。
一言で表すと「慈愛」ですね。
また直観力も冴えている時期と言えます。
大切な何かを育てたいとか、調和を大切に環境を整えたいと願っているようです。
アクアマリンにある愛情や穏やかさを発揮すれば、難しい問題も解決に向かうはず。
もうすぐに愛情、友情を実感できる出来事が訪れそうですよ。
いずれにしてこのカードは吉兆です。
問題と人生
ある大学の先生が「わかったぞ!」として以下の言葉を掲示板につぶやいていました。
「成長とは、同じヘマを繰り返さず別なヘマを繰り返すことである。」
笑い話のようなことですが、これは確かに言えそうです。
この「ヘマ」なんですが、誰でも最初はヘマをします。
と言うか、最初に様子を見るために触ってみる、見てみる、というときにはヘマ率が高いでしょう。なにせ初めてですから。
そして何度かやり直して成功するときは成功します。
これって問題の解決のステップです。
問題がひとつ解決したら、さらに新しい問題にあたり、またヘマをして、それから成功するか、別な問題に取りつくかでしょう。
この問題の解決というのは、ほとんど「生まれてきた理由」なのかもですよ。
生まれてすぐに起きる問題・・・それは「おっぱいを飲まなきゃ死ぬ」これを解決することでした。
それ以降ほとんどが、より良いと思われる生存のために新しく問題に取り付く(問題を提起する)ことを繰り返しています。
まさにこれ・・・
「成長とは、同じヘマを繰り返さず別なヘマを繰り返すことである。」
ゲームの全てはこれにかかっているかもです。
人が生まれてきた理由は単に「問題を解決すること」。
そして重要なのは、人は問題を提起する能力を持っていることです。
もしも問題を提起することがないとすると、体を維持する、という問題以上のことは何もなしの人生になります。
さらには、自分自身が誰かの問題になっているという例も多々ありますよね。
だいたいこれは反社会的であったり、最終的には人類の敵でしょう。遅かれ早かれ自滅に向かいます。
問題の解決者の立場を取るか、自分が問題そのものになるのか、それさえ自由に選択できるのが人間のようです。
明日が良い日でありますように。