ムーンストーン・順調に進む・ 2018年6月21日
ムーンストーンが出ています。
ムーンストーンに求めるのは「内なる声を聞く・直感」。
基本的には自分自身のことをよく知るときに使いたいのがムーンストーンですね。
それと同時に、自分を知った上で不要と思われる部分を手放すことを手伝ってくれます。
ムーンストーンの面白い使い方として、サンストーンを使うときにそれが暴走気味になることをセーブしてくれる働きもあり。
ムーンストーンはセレニティアスの作品でもよく登場する使いやすいパワーストーンと言えます。
なお、一般的に恋愛系で取り上げられやすい傾向にありますが、セレニティアスでは他の用途で使うことがほとんどと思えます。
さて、カードは「ペンタクルの4」。
昨日の延長的に良いカードでしょう。
これまでの取り組みが実って花開くことを意味しています。
そしてそれらを安定的に維持し、社会的にも認められるだけの地位を得ることも。そして物質的、経済的に恵まれている状況も。
またその一方で冒険的な話が舞い込む傾向にあり。これはチャンスなのかも知れません。
今回は、他の人に相談したり前例を調べることよりも、自分自身の声を聞き、直感的な判断が吉のようです。
その意味があってムーンストーンが選択されています。
考える前に見よう
このコラムでは「考え」によって様々なことが変えられることを沢山書いています。
そこで今回は「考える前に」することを書いてみます。
考える前にすることは、実は「見る」です。
例えば「心配事」というのは、正に見る前に「考えている」その結果です。
見る前に考えると、人はそこに更に「問題」ということを作ります。
問題がないのなら、それは心配事にはなりませんよね。
ですから心配事とは作った問題と言えます。
そこで、まずは見ることをしてみれば、問題を作る必要などありません。
見た結果、そこに問題があるならそれは本当の問題でしょう。しかし見ずに考えて作った問題は、それが本当にそこにあるのかないのかはわかりません。
「考える前に見よ」これは余計な問題を持たない秘訣です。
そして、その「見るべき何か」には自分の心さえ含まれていますよ。それもあってムーンストーンをお勧めしています。
まあとにかく、人は「問題」が好きです。
問題なしには生きていられないようですよ。
明日が良い日でありますように。