ホークスアイ・選択のとき/恋人たち・ 2018年1月5日
あけましておめでとうございます。
早速ですが、年明け一番のカードは「恋人たち」。
まずまずですね。
なんともロマンチックな名前のカードではありますが「選択のとき」を意味しています。
選択することによって未来を切り開いていこう、カードはそう告げているようですよ。
そして恋も仕事も「純粋さ」をキーワードにこなすと上手く行くようです。
ただし、「何を選択するか」を間違うと暗転。
必要なものを見極めるシビアな判断力がものを言うでしょう。
ここで紹介したいパワーストーンはホークスアイ。
その意味として「洞察力・判断力アップ」です。
ホークスアイはタイガーアイと似たところもある効果があり、そう言えば別名で「ブルータイガーアイ」とも呼ばれています。
判断力そして選択力
改めまして、明けましておめでとうございます。
今年の第一弾は恋人たちでホークスアイの組み合わせ。
悪いカードではありませんが、ちょっとお尻を叩かれ気味。まあでも念頭の決意としてふさわしいかもです。
さてこのコラムでは「人生はゲームの構造をしている」ことを書いてきました。
自分、対戦相手、ゴール、この三つが揃えばゲームです。そして自分自身は本来、ゲームのプレーヤーのはずです。
そしてほとんどの人がなんらかのゲームを欲しています。
ゲームを欲しなくなるとき、それは死んだ状態に近づいていると言えます。
しかしながら、自分が選びもしないゲームに巻き込まれていることもあります。
例えば大きなことで言えば「戦争」。
まったく望んでいないゲームに放り込まれ、駒として動かされています。
さて!!
そこで大切になるのが「選択力」です。
「自分で選択する力」
ゲームを自分で選ばねばなりません。
そのためには選択力が必要ですが、これってかなり高い能力が必要ですよ。
ただただ、AとB、どっちがいいかな、じゃあA・・・といった具合に選べれば良いですが、実際にはそうではありません。
先の例では戦争をあげました。
もしも徴兵制がしかれていたらどうでしょう?
そのゲームに巻き込まれないように、徴兵されずになんとかしようと思うと、かなりな力量が必要ですよね。
家族ごと安全な国外に逃れる、国籍を変えるといったことまでできなければならないでしょう。
これと似たことは人生に沢山あります。
会社での配置転換があります。
これ、ことによってはやりたくもないゲームをさせられる場面ですね。
もしもそのゲームをやりたくなければ道は二つ。
会社を辞めるか、または新しい部署で自分のゲームを作り出すかです。
これ、すなわち選択力です。
もしもやりたくもないゲームにとどまるのであれば、それは自分自身がゲームの駒以上のことは演じられません。(ゲームのプレーヤーでなく駒そのもの)
これでは環境にコントロールされる一方です。選択力がなければそのままです。
ね、選択力って単なる「判断力」以上に高いスキルや志が必要でしょ。
判断力で「なるほど、これじゃあどうしよもないな」と判断はできます。
しかし「選択する力」がなければ、自分がゲームのプレイヤーとして存在できません。
選択力を養うには、不断の努力と意志の力しかないようです。
「選択できない」理由を環境に求めている限り、何も選択できないままにゲームのプレーヤーではなく、駒として生涯を過ごしてしまうことになります。
でしょ!
ところで、新年1回目の投稿でしたが、本日はもう木曜日ですね。
次回更新は1月7日(日)になります。(1月8日は祝日につき、次回更新は1月8日22時頃です)
お正月明けの週末がまいります。ちょっと一服ですね。
それではまた!
明日が良い日でありますように。