2017年4月17日 タイチンルチルクオーツ・行動を起こせ!/戦車
うん、これはシンプルなカード。
そしてここのところ出ているカードの延長上にありげですね。
行動に移すときがきています。かすかなチャンスも見逃さないこと!
もしも困難な状況に陥ったとしても乗り越えられるはず。あなた自身の経験値で十分に対処できるのです。
もしかしたら敵は自分自身の心。弱気になるところをじっとこらえて前進しましょう。いずれにせよ「全力投球」が吉。それ以外にありません。
今日も「チャレンジあるのみ!」の1日。
すべての条件が整うのを待っていては人生が終わります。目の前にあるものに全力で立ち向かおう!
このようなときにオススメのパワーストーンはタイチンルチルクオーツ(意味辞典に未記載)。
タイチンルチルクオーツに求めるのは「行動の起爆剤」。この意味ではヘマタイトと似ています。が、タイチンルチルの方は瞬発力が違います。働き方は基本的にルチルクオーツに準じ、これをさらに強力にした感じ。物事を始める前に、考えてばかりで、なかなか行動に移せない人や重い腰があがらない人は、この石を「左手」に乗せて見つめてください。余計な不安感などを取り除き、身体を動かす気力を与えてくれます。持久力・行動力もアップしてきます。
本を燃やす人は、いつか人間も燃やす
↑どうですかこの格言。今日初めて知ったのですが、これは非常に言い得ています。
そこで出処を調べますと「ベルリンの焚書の広場」に書かれているハイネの警句だそうです。
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焚書(ふんしょ):書物を焼きすてること。思想弾圧の手段として,異端の書とされたものについて行われた。(スーパー大辞林より)
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この焚書はナチスドイツや、昔の中国では制圧した敵国の文化を滅ぼすために行っていたことですね。
これは意味深いです。
ここで言う「本」とは単に物体としての本ではなく思想そのもの、そして人の自由な意思が含まれています。
ここで思い出すのがSF映画の「華氏451度」。有名な作家レイ・ブラッドベリによる原作のフランス映画です。未来のある国で思想弾圧のために焚書が行なわれているのですが、逃れた一部住民たちは目ぼしい本を完全丸暗記で過去の思想を後世に伝えているというものです。(ラストシーンですね)
さてそこで、本を燃やす焚書は行動として目に見えて分かりやすいですが、これがじわじわと目に見えない形で今の日本でも進行中と思われます。
しかしその目的は文化、思想の抹消そのものではなく、抵抗して立ち上がろうとする人たちの悲しみ、叫びを見たい「ハラスメント」にあるような気がします。
簡単に言えば「いじめ」ですね。ここにもどうやら罪と動機の螺旋悪循環があるようですよ。
これは多くの犠牲を払うことになるかもしれませんが、そのような人たちは時間の問題で自滅することになります。それが「生存の多重円の仕組み」です。
明日が良い日でありますように。