2016年6月20日 ロードナイト・幸せのおすそ分けを/カップの3
うれしい出来事が起こるかも?
気がかりになっていた問題の解決とか、周りに喜ばれての昇進など、良い流れに乗っているようですよ。
これらは実際のところ周囲の人々の援助があってのことだと思い返しましょう。
にっこり笑って喜びをかみしめつつ、助けてくれた周囲の人に感謝し、周りの人に幸せのおすそ分けをしていくと、もっと大きな喜びが。
このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイト。
ロードナイトは人の気持ちや愛情を人に正しく伝える役割があります。その根本には、自分の気持ちと行動をしっかりリンクさせることで合理性を維持することにあります。この場合の「合理性」とは、思ってもいないことが口から出る、ということがないことですね。このあたりの解説は意味辞典には載っていませんね。
依存するにも良し悪しがある
これまでに「他人の評価に依存する」ということを中心に書いてきました。
そこで今回は「依存」それ自体に焦点を当てます。
実のところ「依存」それ自体が悪いわけではありません。
しかしながら「良い依存の状態」と「悪い依存の状態」が存在するのは確かです。
その人が自分でコントロールしていない依存、誤解し、理解していない依存だけがまずいのです。
もう一つは、自分が依存していることを知っていない状態もまずいのです。
ここで生存の多重円を見てみます。
中心に自分自身があって、その上位に種々の円がありますが、中心の自分自身はその上にある円に依存して生存が成り立っています。
明らかに、一人の人間は「依存」して存在しています。
これを書きながら思い出すのが以下の言葉。
「助けてください」と言えたとき、人は自立している。
この言葉は安富歩氏の「生きる技法」という本に出てきます。
安富歩(やすとみ あゆむ)東京大学東洋文化研究所教授
「助けてください」と言うときというのは、自分が何かに依存するのだ、ということを自覚しているという状態の表れですよね。
自分が何かに依存していることに無自覚な限り、その人は決して自立することはないのです。
明日が良いに日なりますように。