2016年5月13日 ルビー・冷静さをキープ/カップの王子
大きな幸せの予感に胸が高鳴る日。
大きな可能性を暗示しています。
しかしながら可能性を用いて人生を作るのは自分自身です。
今このとき、将来の夢に向けてスタートを切ることになります。
特に、自分自身の才能を開花させたりといった独自の分野を切り開くのにはイマジネーションも高まる時期と言えます。
将来の幸せを確実につかむためには、冷静さをキープして歩むことを止めないこと。常に前進しましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはルビー(意味辞典に未記載)。
ルビーは、持ち主の「自信を勇気」を刺激するパワーストーン。将来に向けて旅たつときにうってつけと言えるでしょう。集中力・判断力の強化という役割も持っています。また基本的には健康と富に対するお守り石でもあります。
願いを叶えること、考えること(その5)
このシリーズ、長くなっていますが大切なことなので書き続けましょう。
とにかく、「決定」に先立つものはなしというお話を続けます。
それでは「決定」でなく他の方法で物事を進めるのにはどんなケースがあるか、決定よりもどんどんまずくなる順位で書き出してみます。
決定
↓
命令
↓
協力を仰ぐ
↓
道理を説く
↓
嘆願、懇願する
↓
同情を買う
さて、どうでしょう、下に降りるに従ってどんどん情けない状況になっていますよね。感情のレベルとしてもどんどん低下していることがわかるでしょう。
たった一つの何かを行おうと思ったときにさえ、「命令」から「同情を買う」ところまでどんどんとスケールを下っていくことが少なくありません。
「ねえ、頼むよ!一生のお願いだから」(嘆願)
「さもないと、社長に怒られるのは私なんだから」(同情を買う)
こんな感じですね。
ところがいくら「決定」と思っても、現場でなされることは「命令」以下のどれかの段取りでプロジェクトが進みます。
純粋に「決定」でもって何かを推し進めることができる人というのは少ないものですが、時折の例としてはリーダーシップをとる能力が高い人がいるグループなど、良い意味でのカリスマ的な社長がいたりもします。
もちろん、会社のような組織でなく、一人の人生としての「決定」も同じことです。
しかしながら、多くの場合「決定」する能力がいつの間にか失われるのが普通です。
こうなるのには人生の上の出来事が関係します。それは・・
自分が言った、思ったことを「実現できない」と最初に悟った最も古い出来事です。
さてさて、これまで書いてきた「過去のエネルギー」に操られることがここにも出てきました。
自分には決定力がない、と思わされ、騙されているのは過去の例からのエネルギーをそのまま自分が同意しているという状態です。
まあ、一般的な例で言えば、子どもの頃、欲しいと思ったおもちゃが手に入らなかったとかですね。
もちろん、自分には前世があってその記憶が辿れるよ、という人がいたら、あくまでいたとしたらですが、その中から最も古いこの種の記憶を探ってみるのも方法ですね。
で、ふと気づくと、「私の決定力がなくなったのはこの出来事が元なの?」と思えるものが出てくるかもです。
明日が良いになりますように。