ロードナイト・公私のバランス取り/カップの3/リバース

ロードナイト(Rhodonite)
ロードナイト(Rhodonite)

2016年3月17日 ロードナイト・公私のバランス取り/カップの3/リバース

ちょっとばかり要注意なカードですね。

公私のバランスの崩れとか愛情関連に入れ込みすぎといった傾向にあり。

まずはオンオフのバランスのチェックを!

特に感情の波がいつもより大きい感じですよ。
(喜怒哀楽の上下幅が大きすぎ)

このとき、特に静かすぎるときには注意です。

また、愛情関連としては深入りは禁物。この際、環境をリセットする方が吉。

そういえばぼちぼち、上弦の月にさしかかり、春分の日も近いです。この条件からも精神状態が不安定にもなりやすいので要注意ですね。

このようなときにオススメのパワーストーンはロードナイト

ロードナイトは全体的な傾向としては癒し系になります。また愛情系としてもよく使われます。今回のカードで出ている内容としてはまず感情の波を治めること。それに対してロードナイトは大変良い働きを持っています。また、愛情系としては何にしてもまず「自分を愛すること」を教えてくれるストーンでもあります。

芸術の言葉を知って人生を広げる

昨日は芸術の話を書きましたが本日もその続きです。

昨日の「芸術」の説明では一般的な感情のレベル(死〜陽気)のもっと上にある感情を揺さぶるのが「芸術」であると書きました。

そして最後には「受け手に修練が必要」と書きました。今回はその理由を解説します。

さて、そもそも芸術家が何をしているかといえば、それは辞書の通り「美」を作りだしているのですが、その目的はそもそもが「コミュニケーション」です。

芸術家が情報を発し、そして鑑賞者がそれを受け取ります。まさにコミュニケーションです。

しかしそもそもがコミュニケーションですので、そこに使われる「言語」を理解していなければ「話」が通じません。音楽であれば「音」、絵画であれば「線と色」でしょう。それらの操り方が「言語」です。

芸術家が言っていることを理解しようと思うなら、そこで使われるコミュニケーション手段の「言語」をある程度は知っている必要があるわけです。

そんなことをどうやって学べばよいのだろうか?と思ってしまいますが、解決策の一つは「自分自身もそれをする」です。

例えば、絵画の鑑賞をしようと思うなら、自分も絵を描くことでその言語を学習することができます。音楽であれば、自分自身でも楽器を持ったり歌ったりしてみることです。

そうすることによって彼ら芸術家がその作品の表現のために使っている「言語」を知ることになり、彼らがしていることの理解に一歩近づくことができます。

芸術に触れることはきっと人生の幅が広がると思えます。一般的な感情レベルのもっと上にはどんなことがあるのか?それはすごいですよ。

明日が良い日になりますように。